美唄鉄道4122号機(モデルワム)




4110型式は後期型の比較的大正期の制式機関車然としたスタイルもいいが、初期型のまだ制式機関車のスタディーが決まる前の、ドイツ製4100型式の香りを残した粗削りで無骨なスタイルもまた魅力的。北海道モノも増えてきたし、初期型も安い出物があればと狙っていたのだが、絶好のジャンクが手に入った。とはいっても仕掛りではなく、メーカー完成品が歪んでバラバラになったもの。ブツけて壊れたのではなく、制作時の半田付け不良からバラバラになったものと判断して入手。レトロフィットの技術を応用して、塗装を残したまま、表から見えないところで半田付け・補強し、新品同様に再生。ナンバーが付いていなかったので、ナンバーはModelsIMONにて特注。完成品は、最末期のスタイルで、正面が復刻丸型プレート。しかし、丸型プレートは煙室扉の真中についていなくては美しくない。それとの違いを出すためにも、60年代末の赤地の標準ナンバープレートのスタイルで製作。実際に撮影した人には、このほうが懐かしいって人も多いのでは。

(c)2016 FUJII Yoshihiko


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