「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2008年2月-




4月30日(水)

DDFのN用ジオラマのジャンクが、格安の出物。けっこう大型のジオラマだが、ぷちラマ並みの価格。これまた、改軌しても充分迫力のありそうな代物。どうせ修理が必要なので、早速改造のネタにすることに。このところ、地面づくりを続けてやっていたので、敷居が低くて気楽に手が出てしまう。ジオラマといっても、数が増えればそれなりに場所を取るワケで危険なのだが。さて、どうなりますやら。

4月29日(火・祝)

山武杉の森のモジュールは、誌上には一部分しかでてこないので、最新の全体像を「非電化」モードでおとどけ。森の下草を充実(笑)させたのと、畑に野菜を植えたのが主たるポイント。休耕田は、刈払機で草刈をしたところに、新しい雑草が生え始めた感じを狙ったので、ちょこちょこと、種類の違う雑草が生えてきた感じを付け加えた程度。畑を入れたいので、珍しく俯瞰構図で撮ってみる。これはこれで、けっこう新鮮だなあ。

4月28日(月)

このところ、撮影まではという感じで、、家で自由になる時間は、ほとんどモジュールの追加工作に投入していたので、雑誌とか溜まる一方。本日は、久々に時間が取れたので、まとめ読み。とはいっても、とても読みきれる分量ではないし、速読してしまってはつまらない。「The レイル」は、鴨宮モデル線区の特集。いろいろ興味は尽きないのだが、収穫のひとつが、新幹線試作車の甲種輸送用の仮台車が、なんとTR20ということ。アーチバーをはいた新幹線。このミスマッチはおもしろい。例の、宮沢製の新幹線試作車ボディー、これで一歩前進しそう。

4月27日(日)

本日は、HOMPの「とれいん」連載、「田舎電車紀行」用の撮影。まだ、編集部も引っ越し前の、新ビルB1に作られた新エリエイスタジオ。前の日に機材を移動してきたばっかりということで、なんこう編集長も松本カメラマンも、初撮影というめでたい(?)シチュエーション。アイディアを出しながら、ぼくのモジュールと川田さんのモジュールとで、相当なカット数を撮ったので、13時からはじめて22時までの長丁場。なかなかいい感じにできたのでは。シリーズははじまっているので、撮影があったことは話せても、例によって中身は話せませんので、これは乞うご期待ということで。

4月26日(土)

あんまり光線状態はよくないが、例のミニレイアウトで、まずは記念撮影。それにしても、限られたスペースをうまく使って、ひとつの建物でも、向きによって雰囲気を変えることで、いろいろな見せ場を作っているのは、まさしくプロの仕業。最近では、業務用レイアウトに関しては独壇場(鉄道博物館もそうだし)ともいえるDDFだけのことはある。なんか、ラーメン博物館を思い出してしまった。台枠をお得意のアクリル加工で作った上に、発泡スチロールを芯材としているので、軽くて強度がある。600×900とはいえ、片手でぶら下げて持ち運べるというのはスゴい。それにしても、これ、本格的に作ってある分、通常のレイアウトと同じレベルのメンテナンス(補修や加工)が必要と思われ、まったくの鉄道模型未経験者には、ちょっと扱いかねるかもしれない。

4月25日(金)

横浜から帰ってくるときに、ふと気がついて、遠回りしてグリーンラインの初乗り。とはいっても、地下鉄なので、路線というよりは車輌に乗りました、という気分。それにしても、小型のリニア地下鉄4輌編成というのは、なかなか通勤路線という感じではなく、どっちかというとローカル気分。横浜市、赤字なのにこんなの作って大丈夫、ってちょっと心配にもなるが、赤字を考慮して、フル規格ではなく、ちっちゃく作ったというのが正解なんだろうね。日吉の東横線への乗り換えは極めてよし。続いて、6月開通の武蔵小杉-日吉間の様子を見る。元住吉の車庫への出入りがあるので、工事は複雑極まりなかったが、できてしまうと、二駅区間はすぐ。まあ、こんなもんだよね。便利になるって。

4月24日(木)

去年密かにに注文しておいた、銀座国文館発売・DDF製作による、16番〜HOスケールのジオラマが半年近く経ってやっと届く。「昭和ふるさと鉄道(秋)〜夕焼けの街灯り〜」というネーミングはさておき、まあ、ブラスカマ一台分なので、エコーモデル/エムズコレクション製のモノを、許可を得て中国で複製したと思われる、ストラクチャやレイアウトアクセサリだけでも、充分に値段の価値があるとふんで思い切って注文したもの。実際に見てみると、ちゃんとDDFらしいカラーでまとまっていて、個別に特注でオーダーすることを考えれば、経験のあるモデラーの目からしても、大いに納得できる品だ。もっとも、「地面」のフィニッシュについては、もっと手を加えたいところもあるが、これはレイアウトとして「いじれる余地がある」と好意的に解釈しておこう。ぼく的には、HOスケールの車輌が走らないと意味がないのだが、200R以下のカーブがあるのでどうかな、と思って試してみると、乗工社の京急デハ230も、一連の玉電関係も単行なら問題なく通過。これにて、ひとまずOK。じっくり楽しみましょ。

4月23日(水)

「記憶の中の鉄道風景」は、今月はすでに先月アイディアが出ていたので、手間はかからないのだが、その分、忙しさにかまけて後手に回ってしまった。問題の79668号機は、問題があらわになるサイドビューで、ふたたび収録。どう判断するかは、それぞれに任せます。所詮16番だから、というのだって、立派なご意見だと思いますよ。で、野菜の増産。あのシリーズのキットは、キツめでパチッとハマるよりも、楽にハマるのを、接着剤で固定した方が生産性がいい。先に穴を拡げておいてから作ったら、生産性が倍ぐらい向上した。ひとまず、畑を埋める位は完成。

4月22日(火)

林のモジュールの畑に植えようと思って買っておいた、ブッシュ社製の野菜を組む。チューリップもそうだったが、このシリーズ、けっこう組み立てに手数がかかる。その上、面積を埋めるには数をこなさなくてはならない。多少大きさがある分、テュリップの「花」をくっつけるのよりはマシだし、部品(?)を落としても見つけやすいのも確かだが、なかなか根気がいるのは変わらない。けっきょく、買っておいた分量では全然足りないということが判明。確か、天賞堂の2階に在庫があったので、明日でも買ってこよう。

4月21日(月)

移動中、西日暮里を通ったし、ちょっと時間もあったので、モデルワムに寄ってみる。すると、モデルワム刊の「東武鉄道8000系列ディティールUPガイド」なる冊子が。そんな厚い冊子ではないが、中身は細かい文字でぎっしり。確かに、東武8000系は、作られた輌数も多いし、製造期間も長いし、その上に使われた年数もかなりのものとあって、バリエーションが豊富なのは東武ファンならずとも興味を惹かれるが、一体何がどうなっているのかは、配置が拡がっていることもあって、どうにもわからない。それが事細かに解説されている。こういう資料性の高いもの(データがExcelファイルになるモノ)は、基本的に「鉄」ゴコロをそそるんだよね。ということで、一冊買ってしまいました。で、帰り際、モーター音に振り返ると、新更新色のEF641000番台とEF65PFの重連回送。これ、実はどちらにも機関士が乗っている回送。規定外の汽笛の合図で、64の機関士が65の機関士を呼んだので気付いた次第。あまり意味のない写真ですが。

4月20日(日)

JAMは不参加でも、「とれいん」の取材はある。ということで、週末の天気の悪さを利用して(?)、モジュールの整備を続ける。商店街は、小物の最終整備。並行して、駅のモジュールも一気に整備する。主として、小物と花がポイント。これ用の人形とか、去年のJAMからそのままだったので、立たせる土台が取れちゃったのとか散見されたので、これらもついでに整備。これで一応、交換駅を構成する3モジュールは整備完了。たら、林のモジュールも準備せよとの声が。まあ、これは来週たらたらやりましょうか。

4月19日(土)

JAM事務局からは、参加者の多さを理由に、参加者には一律スペース半減が求められたのだが、これはスケールが大きくなるほどクリティカルな問題となる。HOでも、運転会方式でユニトラックでも敷くのならまだしも、組立式レイアウトでスペースが決まっているところなど、それにあわせてスペース要求を出しているのだから、半減とは、即、出るなということになる。我々はモジュールなので、極端に縮小すれば、物理的には半減できないこともないが、それだとモジュールの数から参加できないメンバーも出てきてしまう。昨年の反応を考えると、参加したいのはやまやまだが、これで無理して参加するのでは、会の趣旨と会わない。ということで、今年は泣く泣く「抗議の不参加」ということに。Nの運転会方式ならいざ知らず、一律半減というのは、鉄道模型の運転にはそぐわない。今までの実績ベースで優先度を決めるなり、それができないなら、縮小不可能な企画は、公平に抽選で選ぶとか、事務局にはそのぐらいの決断力を発揮して欲しいところだ。次から、みんな参加しなくなっちゃうよ。これじゃ。

4月18日(金)

○天のWeb情報によると、今月の趣味誌店頭発売日は19日、ということだったのだが、遅めに店を覗いてみると、案の定もう入っている。てなワケで、首尾よく「とれいん」を入手。早めに入手しておきたかったのにはワケがある。今月号から、我「HOMP」の連載が始まるのだ。初回は、鈴木さんと原嶋さん。連載のシリーズタイトルがどうなるのかは、ぼくは知らなかったのだが、「田舎電車紀行」って、けっきょく新しいタイトルはつかなかったのね。雑誌記事の場合、関係者は発売日まで他言しないのが礼儀なので、今まで言いたかったのだが、これでやっと言えるようになった。ということで、皆さん、よろしくお願いします。

4月17日(木)

ちょっと時間がとれたので、最近一部で話題になっている「横流し品」を検分しに、某店へ。私鉄電車に40分ほど揺られてその店を訪れると、なるほど、ウワサ通りのモノが。日本型16番なので、車輌そのものには個人的には全く興味がないのだが、こういう話を聞くと、ネタとして一度は見ておきたくなってしまうのが人情。まあ、それなりに作り込んではあるが、インポーターの模型化上のクセが強く出ているので、どう評価するのは人それぞれか。でも、「そこで付けられていた価格を考えれば、悪くはないかな」というところか。あまりにヤバいので、これ以上は公然とは書けないのだが、わかる人はわかっちゃうよね(笑)。

4月16日(水)

今週売りの週刊東洋経済(4/19号)の特集が、題して「鉄道革命」。サブタイトルに「世界で大復権がはじまった!」とあるように、世界的な鉄道の見直しの動きを中心に、なんと80ページ近くの大特集。エコとモーダルシフト、国際的な高速鉄道網とグローバル鉄道市場の形成、LRTと21世紀の都市交通、鉄道ブームと地方鉄道の行き残りという、4つのテーマごとに、相当に濃ゆい内容。かなり鉄分の濃い記者が作ったらしく、経済誌の記事としてのポイントこそ押えてあるものの、一般記事としては不必要なところまで随分深く掘ってある。タイトルや表紙の写真で「協力・チムニー」というのもナニだし。ファンが読んでも、けっこう楽しめる特集ではあります。

4月15日(火)

モジュールのブラッシュアップ、今度は「駅前商店街」に着手。雑草と花を植え、小物を増やし、建物をウェザリングというのが主たるメニュー。すでに設置した建物のウェザリングは、実は難物だったのだが、タミヤのウェザリングマスターにはジオラマ建物用もあるので、これを使えば極めてイージー。「家べえ」の家についてきた人形も、ちょっと手を入れて、モジュール固定用の人形として利用。吉永小百合さんには、洗濯物を干していただきました。しかし、あのお父さんのメガネ、昔の潜水服のゴーグルみたいで、どう見ても無気味。これじゃ使えねえ、と思ってよく見ると、顔のモールドはメガネとは関係ないようなので、塗り替えればOK。ということで、みんな使えました。

4月14日(月)

銀座博品館の一階がリニューアル。中国からの観光客の急増に対応したのか、オモチャだけでなく、ファンシーグッズ関係も増やして、ワリとオシャレな雰囲気に。と思ってみてゆくと、そんな中でマルイのPro-Zを売っているではないの。もともとモデルガンでは玩具ルートに強いメーカーなので、不思議はないのだが、トイ売り場ではないところにあるというのがミソ。こうやってみると、妙にハマっている。まあ、「部屋に置いておいても、それなりに雰囲気がありますよ」ということか。海外の観光客とか、買って行くのかなあ。

4月13日(日)

クルマで環七を移動中、ふと思い立って珊瑚に寄る。と、12mmのターンテーブルが出てるじゃないの。240mm、実物にして20mギリギリというサイズは、なかなか手ごろで好ましい雰囲気。ターンテーブルは、学生の頃の学園祭をはじめ、いままで5回ほどトライたことがあるが、ぼくが作るとウデのなさから、「機能を取るか、外観を取るか」という二律背反になってしまう。それだけに、ターンテーブルを作る際のクリティカルなポイントについては、それなりに熟知しているワケだが、そういう視点からみても、なかなかよくできた構造でもある。専用の部品も多く、これだけ詰め込んでこの値段は、けっこう良心的ともいえる。ということで、衝動買いしてしまった。でも、一体いつごろになったら作るんでしょうかね、これ(笑)。

4月12日(土)

今年のJAMは参加者が多く、スペースが厳しいようで、各参加者は、昨年からの縮小を求められているので、どう対応しようかという相談を兼ねてFABへ。すると、偶然にもハワイの砂糖プランテーション鉄道の本があるではないの。これはラッキーとばかりに読んでみると、1940年代までのハワイは、ナロー鉄道が主要な輸送機関で、かなりの路線網が構築されていたことが判明。件の蒸気機関車は、その中でも幹線格で各農園の専用線を結んだ、オアフ鉄道の車輌のようだ。オアフ鉄道は、ホノルルから島の南側を網羅するだけでなく、今は道のないカエナ岬を通って、ノースショアまで路線を延ばしている、相当な規模の鉄道であった。これらも含めて、かつてのハワイが、一大3フィートナロー王国であったことにびっくり。知らないことってあるモンですねぇ。

4月11日(金)

ちょっと時間があったので、舎人ライナーに試乗。通常の鉄道だったら、開業日に行くところだが、新交通システムとかモノレールとかだと、そこまでのモチベーションは働かないので、ついでに、ということで。日暮里から乗車すると、混雑時間帯ではないのに、けっこうな乗車率。見回すと、地元の一般人の方々が、記念に乗ってみたというケースが多そう。普通の爺さん婆さんが、携帯をかざして記念写真をとりまくっている。それにしても、廻りにあまり高い建物がない中を、相当な高さの高架線で走ってゆくので、見晴らしは抜群。多摩モノレールをはじめ、こういう車窓風景の路線は、採算がキツいのが常だが、ここはどうなのだろう。景色の圧巻は、扇大橋のところで、荒川放水路から首都高中央環状線を一気に乗り越すところ。荒天時には、けっこうスリリングかも。環七より北側は、個人的にもはじめて足を踏み入れる地域。たしかに、23区内にもこういうところがあったのか、という感じ。竹ノ塚とかとは、バスで結ばれていたワケだが、山手線と直結というのは、開発という意味では大きいのだろう。

4月10日(木)

先月末に開店した、Models IMON池袋店を訪問。池袋西口というと、今では再開発された芸術劇場の付近のほうがメインという感じがするが、店は、昔の西口を出てすぐのビルの6階にある。このビルがまた古色蒼然というか、どう見ても昭和30年代の建築。自衛官募集事務所とかも入っていて、いかにも昔の池袋西口を感じさせる。その中で、6階だけが改装されてきれいになっている。このあたりは、横浜店と感じが似ているが、こっちのほうが極端。で、入り口を入ると、そこに鎮座しているのは、なんと2004年のJAMで「三日間レイアウト」として製作された、HOユニスケール・マルチゲージのレイアウトではないか。たしかカトーのホビーセンターで埃をかぶっていたはずだが、キレイに修復されている。まあ、こちらにあるほうがふさわしい気もするが。品揃えは比較的満遍なく、この面でも横浜店に似ている。山手線に10分も乗れば原宿にいけるのも確かだが、池袋経由で通勤、通学しているヒトには、気楽に予約注文ができるというメリットは大きいだろう。

4月9日(水)

本日、関東民鉄の新型車輌の記者発表があるということで、消去法で考えると、京成の成田新高速鉄道用の車輌だろうという予想。14時にWebを覗いてみると、案の定、ニュースカイライナーのリリースが出ている。山本寛斎氏がデザインプロデューサーということだが、比較的オーソドックス。ICEか683系をちょっと尖らせたようなデザインで、屋根と正面が青、ボディーは白と、これまた正統的。まあ、昨今はコストの問題も大きいので、とんでもない車輌は出てきにくくなっちゃったけどね。正面に非常口はないので、今回は地下鉄乗り入れは考えていない模様。

4月8日(火)

先週のTMS大量放出、まだけっこう残っている。ということで、続きの85年を拾い集めると9冊。1冊100円なので、これでも千円でお釣りが来る。しかしこの頃になると、もはやネタ詰まりになっているのがありありと見えてくる。旧来の編集では、時代の変化についていけないにもかかわらず、今までのやり方に代わる方法論がない状態。それでもついてくる読者がある程度いたのが、不幸の原因だったんだろうね。まあ、それでも100円分くらいは楽しめるのも確かだが。

4月7日(月)

バスマニア向けの出版社である、ぽると出版から、クラブバスラマシリーズのミニカーの新作として、JB5002 いすゞBX141 国鉄自動車(暖地色)が登場。いままでの現代的なバスとはうって変わり、ひときわ懐かしい昭和30年代のいすゞボンネットバス。基本的には、ダイカストとプラスティックで、ミニカーとしてはオーソドックスなつくり。ディティールも、最近のミニカーレベルなので、かなり細かく作られている。津川のヤツとは各段の違い。縮尺は、なんと1/76という00スケール。まあ、バスやトラックはボディーのディメンションがいくつかあるので、HOスケールでも充分使える範囲。おすすめ品だが、なんといっても2900台の限定品なので、お早めに。

4月6日(日)

まあ、アメリカというのは「叩けよ、さらば開かれん」な国なので、それなりに能動的にトライすれば、何か道が開けるのだが、まさかハワイに鉄分があるとは思わなかった。これで模型屋があったら、HOn3の車輌でも買ってしまいそうだが、さすがにそれはなくて助かった。件の保存鉄道は、フリーウェイH1号の西の終点から南の海岸のほうへ向かってちょっと行ったところなので、クルマさえあればワイキキからでも1時間かからない。現地を旅行する鉄な方で、日曜日の午後に時間のある方は、行ってみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、mail頂ければ対応いたします。

4月5日(土)



ドライブ中に地図を見ていると、なんと「Hawaiian Railway Society」なる施設を発見。ハワイと鉄道。確かにかつては、キューバのようにサトウキビ輸送の鉄道があったし、マウイ島には観光鉄道があるのは知っていた。が、これは一体なんなんだ。こうなりゃ行かねばなるまい、とばかりに、半日時間を割いて探索にゆく。ホノルルから30分ほどドライブすると、荒野の中に突如現れる、踏切の標識と3フィートナローの線路。これは保存鉄道に違いないとふんで進むと、ついに施設に到着。どうやらここは、同好の士がボランティア的に行っている保存鉄道のようだ。日曜しか運転しないので車輌を拝むだけだったが、保存運行用の日本で言う「トロッコ列車」のみならず、静態保存の蒸気機関車や、DD12の兄弟分ともいえるGE製のディーゼル機関車など、ストックされたレストア待ちの車輌はけっこう多く、どことなく成田ゆめ牧場の羅須地人鉄道協会を思わせる。それにしても、はじめて見る3フィートナローの車輌は、日本の在来線の車輌よりも一回り小さく、かつ「にぶろくナロー」より一回り大きいという、なんとも手ごろで悩ましいサイズ。アメリカン3フィートナローの魅力が、少しわかってしまった。やっぱ、実物を見るというのは危険だ(笑)。

4月4日(金)

で、ハワイに行った時はいつもレンタカーを借りて、いろいろ廻るのが恒例なので、今回もまたそのパターン。アメリカの領内でレンタカーを借りる時は、いつも米車の大きいのを借りることにしている。何とかいって、デカいクルマでたらたら走るのが一番道路事情にあっているので、これがけっこう気分いい。ということで、今回もフルサイズのリンカーン。さて、オアフ島もホノルルから3〜40分走ると周りが牧場になる。こうなると、ハワイとはいえ、完全にアメリカの景色。牧草、木の柵、風車、そして牛・馬。ウォルサーズのカタログに載っているシーナリー用品だけで、ほぼそっくり再現できてしまう。こういうところで、ZZトップとか聴きながら、フルサイズのアメ車で走るというのは、実に気分がいい。文化は風土に宿る、ということなのね。

4月3日(木)

さて、実はここで春休み。日本時間4月2日の夜発、6日の夜着で、ハワイに行ってくる。小学生のガキがいると、基本的に夏休み、冬休み、春休みしか、まとまった休みがとれるシーズンはない。そんな中でも、夏休み、冬休みは、オンシーズン中のオンシーズンで、極めて旅費が高く、バカバカしくて行く気がしない。春休みも3月中は、卒業旅行とかで、比較的高いのだが、4月に入ってからはオフシーズンになるのが普通。おまけに、年度末があけて新年度になった当初は、比較的こっちの仕事も余裕があるので、狙うとすればここしかない。ということで、当分鉄分なし。どうやって、ここ埋めようか。

4月2日(水)

寒くなったり、暖かくなったり、風が強かったりと、日替わりの気候で桜の花はかなり痛めつけられている今週だが、例によってこの季節恒例の出し物。一年でこの期間しか使わない、「どこでも花見」が今年も登場。今回は、ブラッシュアップした「古墳の公園」モジュールとC61との共演。別に、模型ならいつ持ち出してもいいのだが、やはりこの手のモノは季節感が大事。今年も何とか間に合って、それではまた来年ということで。

4月1日(火)

どこか「蔵出し」があったのか、16番のキット・組立品中心だが、天4のタマがちょっと増えている様子。同時放出と思われる、雑誌・ムック類もけっこういろいろ。で、今回のTMSは、一冊百円。出てすぐだったようで、一年分まとめて揃う。勢いで複数年買うと、持って帰れなくなってしまうので、ひとまずは続きの一年分。ということで、TMSの上限は、1984年まで揃ったことに。


(c)2008 FUJII Yoshihiko


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