「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2008年9月-




10月31日(金)

株安は、消費心理の後退につながっているが、ガソリンの価格低下は、明らかに、走っているクルマが増える結果につながっている。消費者のフトコロ具合は、明らかに短期視点で変化するので、一長一短というか、景気への影響は微妙なところ。そういえば、多少中古のタマの出方もよくなってきているような。消費指向が強くて、収入が伸びていない時が、一番出物は多くなるのだが。はて。

10月30日(木)

こうやってみてゆくと、写真としての良し悪し、保存状態の良し悪しはさておき、記録という意味では、過去の写真はとにか貴重な情報である。タイムマシンで撮りにいくわけにもいかず、泣いても笑っても、すでに存在しているカットしか写真は存在しないからだ。だが、同じ写真でも、見る側の問題意識によって、その情報の価値は大きく変わる。一枚の写真が、思いもよらぬ発見があったり、検証になったり。それは、撮ったヒトが判断できるモノではない。やはり写真は、撮った時点で、社会的資産となるのだと、改めて実感。

10月29日(水)

ヒギンズ本の続編が、JTBパブリッシングから。題して「昭和40年代鉄道風景」。さすがにこの時代は、知ってる、見てる、だけでなく、撮影している。特に40年代後半に入ると、撮影旅行に行きまくっている上に、自分でもブローニーのポジで撮っているので、前のシリーズのような「ご利益」は薄い。この10年間で、確かに高度成長の恩恵があったということね。ただ、外国人のマニアが、日本の何に興味を持ったのか、その視点の面白さは相変わらず。日本人撮影の写真では、見過ごしてしまいそうなところが写っていたりするからね。

10月28日(火)

河田耕一氏著「鉄道風景30題」を買ってくる。機芸の本を新刊で買うなんて、いったい何年ぶりなんだろう。オールドファンのヒトならおなじみの、60年代〜70年代にかけて、TMS誌上で日本の景色とその模型化に関する記事を提供してきた河田氏の蓄積を活かした、昭和の鉄道の記録の集大成である。タイトルからして、石橋氏のセンスというか、いかにも大時代的なのだが、テーマがテーマだけに、これは逆にちょうどいいかも。著者が前書きでも述べているように、今の視点から、過去の蓄積を再構成した本であり、写真とか、古い読者にはおなじみのものも多いが、本としてのまとまりは格段に高い。機芸にはエディトリアルデザインができるヒトも、そのアートディレクションができるヒトもいないので致し方ないが、ハードカバーということも含めて、なんか、学術書っぽい雰囲気もするが、これもまた昭和の時代を感じさせる要素でもある。なかなか味わいのある本といえよう。

10月27日(月)

朝日新聞東京版の朝刊に、”昭和の「鉄道模型」をつくる”完成版セットという、講談社のカラー全面広告。なんと、700組受付だと。同シリーズが、予想以上に順調に売れてるらしい、という話は聞いていたが、ここまできたか、という感じ。完成版の制作は、例によってDDF。で700組ということは、トミーテック製の街コレではなく、そこから型取りした、DDF製の可能性が高そう。月曜日ということで、講談社本体の出版広告扱いの出稿だと思うが、それにしてもリキが入っていること。ちなみに、約16万で700組というと、売上規模は1.2億。並の趣味誌の、一年分の売上規模じゃん。

10月26日(日)

この週末は、土日とも小雨気味の、どんよりとした天気。写真を撮りたかったのだが、写真撮影では太陽の直射光がカギなので、こりゃ撮ろうにも撮れない。ということで、13日のカットの別テイクでお茶を濁します。で、今月の「記憶の中の鉄道風景」のネタづくり。黒岩氏のDVDに触発されて、複線区間での蒸気のすれ違い特集。てなワケで、実はこの写真も、ちょっとした伏線になってるんだけどね。って、これじゃ寒いおやじギャグになっちゃうなあ。

10月25日(土)

HO16.5mmで運転会をやる話があり、面白い線路配置にして楽しもうということで、ユニトラックでプランを作り、調達することに。「ユニトラックなら、どこにでもあるだろう」と、気楽に考えていたのだが、どこにでもあるのは、550Rとか、直線とか、基本的なレールのみ。凝ったプランだと必要になるような、ニーズの限られたレールは、あまり再生産をかけないらしく、ないものはけっこうない。まあ、需要を考えてみればそういうことになるのだろうが、普段あまり意識していないだけに、イメージと実際との落差は、なかなか落とし穴ともいえる。

10月24日(金)

これはある意味、性癖のようなものであることは、アメリカに行って、動態保存の蒸気の運転を見たら、アメリカ型の蒸気の模型が好きになって、それなりにハマりだしたことからも、我ながら明白である。もちろん、こういう思い込みは、鉄道模型をやっているヒトの中では少数派であるコトは自覚している。だが、実物にも模型にも興味を持っているヒトの中には、どうやら一定確率で存在することも確かだし、ファイン系のスケールをやっている人には、相対的に多いことも確かなようだ。まあ、アダルト業界と同じで、趣味というのは、実はアタマ数だけ楽しみ方があるもんだし、違って当たり前なのだが、そういうお客さんを、ある程度数でまとめて満足させないとロット数が出ない、メーカー側の苦労というものもよくわかる。つきつめればこの世界、この面からでも、製品は「特製品」しかありえない、ということになってしまうわけだが。

10月23日(木)

たとえば、こっちが生まれる前に事実上形式消滅してしまったような車輌。蒸気で言えばC53とか、それなりに知識はあるし、実物に対する関心はあるのだが、模型が欲しいかというと、これがあんまり意欲をかきたてられない。古典機関車も、晩年の入換や専用線等でかろうじて生き残っていた時代のスタイルなら、けっこう魅力を感じるが、明治期のスタイルをそのまま再現しようという気にならない。模型が表現している時代性としては、いくらさかのぼっても、せいぜい自分がすでに生まれていた昭和30年代というのが限界である。やはりこれも、実物に対する何らかのリアルな思いを、模型に託していることが、模型をやっているモチベーションになっているからだろう。

10月22日(水)

ところで、ヒトが特定番号機に惹かれる理由ってどこにあるんだろう。ぼくの場合は、完全に「実体験」がルーツで、撮影に行って、それなりの思い出が自分の中にあるかないか、そして、その思い出が濃いかどうかがポイントだ。そういう意味では、昭和44年以降、蒸気の終焉までの期間。それに次ぐのは、雑誌や写真集等で、リアルタイムに疑似体験した「記憶」の濃さ。これが40・10から43・10の間ぐらい。これより前になると、こだわろうにも、こだわるためのフックがない感じ。だけど、そういう「体験性」と関係なく、カタチの面白さとかだけで、特定番号機が気に入るヒトもいるようだが、その辺の気分はちょっとわからないのだが。

10月21日(火)

Models IMONの、D511038号機が発売。1038号機は、実物もよく撮ったし、九州のD51でも気に入っている一台。16番の頃から、是非特定番号機で作りたかったカマだが、例によって、ぼく的にはスイートスポットをついてくるIMONのラインナップで、製造予定に入っていたので、あっさりそっちに乗換えたという、いわく付きの機関車。ということで、今回のD51シリーズでも、もっとも心待ちにしていたもの。当然、発売日に即GET。さて、これだけ揃ってくると、最初期に撮影した機関庫のジオラマ、役者を変えて撮りなおすかな。

10月20日(月)

「レイル」66号を購入。今回は43・10の特集。レイル誌の記事というと、最近は回想型のものが多い感じがするが、個人的な好みからすると、資料性の高いものか、思い入れがシンクロしているものが、やっぱりうれしい。こういう記事だと、何度でもじっくり読みたくなる。そういう面では、今回のは、資料性も、思い入れも、両面ともバッチリ。43・10は、ぼくが実物誌もむさぼるように読み出した中一のとき。まだ、撮影旅行にこそ行けなかったが、知識という面では、ほぼリアルタイム。なかなか充実の一冊。

10月19日(日)

久々の東京ディズニーリゾート。今回は、ディズニーシーへゆく。モデラーがテーマパークから学ぶことは多いが、今回は二つほど。ランドよりシーの方が、造形物のない水面が大きく場所を占めている上、アップダウンもあるので、パノラマの眺望が効いてしまう。実は、テーマパークの演出は、視線の角度を絞ることで雰囲気を作るモノが多いので、これはかなりのハンディーキャップ。したがって、広角で俯瞰するコトの多いジオラマには参考になる演出法を読み取れるチャンスでもある。まず、ポイントの一つは、俯瞰させない強力なアイキャッチャーを持ってくること。たとえば、メデテレーニアン・ハーバーの沿岸は、ぐるりと連続して見るとかなり違和感があるものが密集しているが、プロメテウス火山が、本当に火を噴いたり煙を出したりしていることで、視線を一旦集め、周辺からミステリアスアイランドに向けて、水平に視線が移動するコトを防いでいる。これをヒントにすれば、ウマく景色がつながらない間には、かえって強力にキャッチーな造作を置き、そこを凝視させてしまえば、心理的には、ばっちりつながることになる。もう一つは、あえて連続的に変化させてしまうこと。池越しにホテルミラコスタの建物を見ると、とても一つの建物と思えないぐらい、右翼と左翼で意匠がことなる。それぞれの側でのつながりがいいように、一つの建物の中でも、連続的に変化させている。これもうまく使えば、たとえば住宅地などでは、限られた面積の中でも、高級住宅地からアパート密集地まで、連続的に表現することも可能になる。そういう目で見れば、いろいろヒントは転がっているものだ。

10月18日(土)

朝、日差しがいいので、例によって撮影。今月は、毒を食らわば皿まで、ではないが、二回やれば恒例化とばかりに、またまたアップでの撮影。最近出てなかった、26号機の登場。空バックを使ってなければ、昔の写真と変わりない、という声もありますが。さすがにここまでアップだと、f32でも被写界深度がツラい。まあ、「ボケでゴマかす」のも芸のうち、というところもあるけどね。

10月17日(金)

例によって、昼休みに○天を覗くと、なんと一部の趣味誌が、もう店頭売りになってるじゃないの。とれいん、鉄道ファン、RMの3誌。鉄道ファン誌が早めなのは恒例だが、とれいんが出ているとは思わなかった。最近は、趣味誌の店頭発売日情報が、Webでも店頭でも発表されないので、心の準備ができないぞ(笑)。まあ、ワリと頻繁に店は覗いているので、実用上は困らないのだが。

10月16日(木)

株価は一進一退で、景気が良いワケではないが、コレだけ乱高下すれば、それなりに儲けているヒトもいるワケで、「危機的状況」と言い切れてしまうほど単純な状況ではない。確かに、景気が悪くなってくると、いろいろタマが出てくるというのは、過去の景気の波から経験値として感じられることだが、果たしてこの年末は、いろいろ出てくるのだろうか。まあ、コレクターの放出は、アップグレードの買い替えがなくては始まらないので、コレといった目玉になる新商品が余りない状況では、それほど動きが起きないかもしれないが。

10月15日(水)

雨ではあるが、地下室でエアコンをかけて塗装。ガキがミニ4駆を塗装したい(なんとパールメタだと)というので、約束した手前、教育上は良くないが、吹き方を教える。ついでに、新プロジェクト用に使おうと思っていた車輌もテスト塗り。色合いがいいかどうか、このまえジャンクを再生した車輌に色を塗る。こりゃ、なかなかいい感じ。みんなで申し合わせた指定色なのだが、もっと派手になるかと思ったら、意外と似合っている。車輌が何で、色が何かは、まだヒミツ、もう少々お待ちを。

10月14日(火)

鉄道記念日改め、鉄道の日。マスメディアでは、大宮の鉄道博物館開館一周年のニュースがいっぱい。曰く、「1年で予想入場者の倍の実績」とか、「9月になって、入場者数はやっと落ち着いてきたが、シミュレーターは相変わらず高い人気」等々、いずれも好意的な論調。時流もあるが、80年代以降、欧米では主流化したテーマパーク型博物館をはじめて実践した施設でもあり、着実な実績といえよう。西日本から入手した新幹線0系をはじめ、収蔵車輌もこれから一層充実させるようだし。

10月13日(祝・月)

起き掛けは曇っていたが、だんだん晴れてくる。時々、雲間から直射光が射してくる状態なので、撮影OK。朝食後の時間を利用して、ワンカット。黒岩氏のムービーにヒントを得て、蒸気牽引列車の交換風景。やはり、イメージとしては筑豊本線か。ということで、9600とC55の登場。しかし、ちょうどすれ違うシーンというのは、スチルだとなかなか撮れない。コレばっかりは、圧倒的に運がモノを言うので、撮ろうと思っても撮れるモンじゃないからだ。ぼくも、数えるほどしか(それもほとんどが北海道)撮れていない。その点、ムービーは、ジャスト目の前ですれ違わなくても、それなりに雰囲気が出るから強い。ということで、こんなの模型ならではという、すれちがいのシーンを、3:2のライカ判フォーマットで。

10月12日(日)

昨日とうってかわって快晴になったので、庭の手入れと衣替えだけやりに、日帰りで千葉に行く。よって、鉄分なし。帰りがけに「中古劇場」に寄ってみる。ハードオフも、最近は「めっけモノ」がなくなった反面、値付けはかなり高めだったりするので、あんまりおいしくない。まあ、中古鉄道模型マーケットに入り浸っているヒトがターゲットではないということだろうか。きっと、オークションで転売屋から買う人とかに近いんだろうな。ブックオフも、最近はおいしいネタが少ないし。

10月11日(土)

今日から連休を利用して千葉に行こうと思っていたのだが、天気は悪いし、家族は風邪で熱があるし、というワケで、本日出発は中止。午前中は、新プロジェクトに使おうと思って購入したジャンク車輌の再生。というより、仕掛り状態なので、コワれた部分の修理と、欠品パーツの製作。天気が天気なので、色は塗れないので、こちらはまた後ほどまとめて。午後から、普段余り行かない模型店を訪ねると、プロジェクト関連でぜひ欲しかった車輌があるではないの。ちょっと前までどこでも見かけたのだが、最近全然見なかっただけに、これはラッキー。動力車は、これで大体揃った感じかな。

10月10日(金)

例の新プロジェクト、二回目の会合。メンバーも増えて、グッとリアリティーが高まる。モジュールとはいえ、今回は、基本部分は組立式のように、決まった線形にして、その外側は、システムトラック等を利用して、かなり自由に広げられるようなプランで行くことに。ひとまず、その線形でどのぐらい楽しめるか、テスト的に運転会を開くことになる。あとはおきまりの飲み会(笑)。まあ、「懲りすぎない」のが今回のキーワードなので、楽しみながらやれるペースがいいかも。

10月9日(木)

近くの本屋に在庫があったので、JTB刊のDVDブック「黒岩保美・蒸気機関車の世界」の第三巻、本州編(その2)・九州編を購入。かつてエリエイからVTRで出ていたシリーズに、映像を追加するとともに、関連するスチル写真集も加わった、お買い得な一冊。特に、黒岩氏が九州を訪れたのは、他地区よりかなり遅い時期で、ラッキーにもほぼ同時期に訪れている撮影地が多い。映像を見ると、違っていても一週間程度で、まさに、撮影にいった時の雰囲気が蘇ってくる。このシンクロ度は、個人的にはちょっとクるものがある。黒岩氏の絵心あふれる構図や、色彩感覚も加わって、これは、個人的にはいい買い物であった。

10月8日(水)

朝日の朝刊は、珍しく一面トップは米金融危機ではなく、ノーベル賞。じゃなくて、全面広告(最近は、中央紙が15段組みでないのが増えてきたので、全15段といえなくなっちゃった)で、ふたたび銀座国文館の「昭和ふるさと鉄道」が登場。前回は、ちょうど一年前ぐらい。あの時は日経か。ちょうど、注文残が一段落したのだろうか。再度注文を受けるということは、けっこう売れたということだろうなあ。松屋のNゲージショーのDDFブースにも、そういえば置いてあったし。確かにこれ、中国工場製といったって、はっきりいってストラクチャの値段だけでも安いからねえ。

10月7日(火)

ぼくの趣味関係でいえば、高級輸入車関連、楽器関連では、米金融危機の影響が甚大で、けっこうてんやわんやになっているようだが、同じ「高級親父ホビー」とはいっても、鉄道模型界は、アメリカでのレアものの相場とかこそ、激しい影響を被っているもの、コト日本では、話を聞く限りそれほどという感じでもない。というより、もはやこの業界、枯れるだけ枯れてしまって、本当に好きなヒトの実需しかなくなっちゃった、というのが、昨今の日本型ブラスモデルの世界という、皮肉な見方もできるのだが。まあ、2年待たされて、ワンロット30台以下、というんじゃ、景気の影響も減ったくれもない世界だよなあ。

10月6日(月)

ということで、昨日は家事で忙しく都内をクルマで回っていたので、軽便祭には行けず。ぼく自身はナローはやらないが、知り合いが多く出ているので、さる事情もあり、挨拶がてら行ければ行きたかったのだが、出動していた方面が違うので、残念。ところで、その違う方面で、カトーのホビセンの近くを通ったのだが、なんと、京急デハ230が見あたらない。えっ、と思ってちょっと曲がって前までゆくと、塗り替え整備のために、足場が組んであり、養生シートで被われていたのだった。まあ、解体することはないとは思っていたが、このところ傷みが激しかったので、塗り直しは一安心。

10月5日(日)

環七内廻り、羽根木の交差点のあたりを通っていると、ちょっと奥まった店に、「鉄道」の看板。知らない店だが、時間がちょっとあるので、コインパーキングにクルマを置いて、探検してみることに。行くと、北海道の鉄道用品店「カラマツトレイン」の東京店ということが判明。実物の鉄道車両の部品や、鉄道関連グッズが中心の店の上、主力が国鉄末期〜JR初期に発生したモノなので、こちらからすると、今ひとつアピール度には欠けるかな、という感じ。それにしても、この店これでやっていけるのだろうか。妙に心配してしまうのだが。

10月4日(土)

この週末はいい天気。ということで、個人的撮影会(笑)。10月になったので、秋のジオラマの登場。書き割り空もすっかり定着だが、今日の空と瓜二つな感じの雲で、なかなかリアル。このジオラマは、けっこう構図をとりつくした感もあるので、思い切って鉄道写真の原点。線路際でのどアップ。ところで、自分で作った車輌を、こんなにアップにしていいんでしょうかね。アラばっかり目だって恥ずかしい。でも、前部暖房管のコックは、けっこう効いているなあ。

10月3日(金)

先週、今週から、来週のアタマぐらいまでは、上期・下期の端境期なので、数字関係のデスクワークと、下期計画関係の会議が目白押し。こういう忙しさは、期末・期首ならでは。それでも、というより、それだからこそ、限られた昼休みには、銀座まで足を延ばして昼食。銀座まで行けば、当然、○天は覗く。けっきょく、平日は皆勤になってしまった。忙しいと、かえってそういうモンか(笑)。

10月2日(木)

国鉄時代付録のDVD、やっと見る時間が取れる。山陰、東日本方面は、基本的に行ったことがあるところばかりなので、ぼくが撮影した時よりは、ちょっと時代が前とはいえ、なかなか懐かしい。列車のみならず、周囲の風景や街の様子などもよく捉えられているのが、模型派としてはうれしいところ。8mm映画は、原版を上映することになるので、痛みが激しく、もともと撮影しているヒトが少ないこともあり、製品化できるコンテンツは相当に限られると思われるのだが、ほんとうによく探し出してくる、と、いつもながら感心してしまう。br>

10月1日(水)

新聞の一面に、財政破綻自治体のニュース。見出しに大きく、夕張市、赤平市、王滝村の文字。夕張市、王滝村はモロ。赤平のヤマは国鉄線沿いで、専用線に直接本線から列車が乗り入れていたが、実は赤平市は芦別の隣にある。こう見てゆくと、そこはかとなく、モデルワーゲンの森川さんの顔が浮かんでしまった。別に他意はないのだが、やはりディープなマニアは「儚いモノのワビサビがお好き」ということなのだろうか。


(c)2008 FUJII Yoshihiko


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