「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2009年11月-




11月30日(月)

新潮社の日本鉄道旅行地図帳シリーズは、一般のヒトにも好評で、この手のブームの火つけ役になったようだが、個人的には、他の資料で充分フォローできてしまうレベルの内容(というか、編集著作の二次資料でしかない)なので、あまり興味がなかった。が、今度でた「歴史編成」編の、朝鮮台湾、満州樺太版は、ちょっと違う。二次資料は二次資料なのだが、なんせ一次資料が、極めて入手困難なものの編集・複製なのだ。これなら値段もリーズナブルだし、一覧性もいいので、資料としてぜひ置いておきたいものとなっている。コトの道義的是非はさておき、事実を事実として記録する修正が日本人にはなく、すぐ「臭い物には蓋」になってしまうだけに、こういう資料は貴重だろう。

11月29日(日)

ワイドショーとスポーツ新聞でしか報道されていなかったけど、前原国土交通大臣が、秩父鉄道のC58363号機に、機関士コスプレで試乗し、ご満悦だった模様。みんな、いつかはやるだろうと思っていたので、いつ、どこで、というのがポイントだった。C57180号機が門デフをつけたときが本命か、と思われていたのだが、そもそもC58が切取デフを装着するというのがサプライズだったので、秩父というのは大穴でしたねえ。多分、名取さんあたりが仕掛けたんだと思うけど。続けて、富山のLRT、北陸新幹線工事の「視察」にいったようだが、こちらも多分に疑惑が(笑)。

11月28日(土)

HOMP・ハワイアンパシフィックの、レイアウト拡大計画の打ち合わせ集会。多人数になってくると、文章や図面では、一人一人の解釈のブレがだんだん大きくなってしまうので、現物を前に、実際にとことん話し合ってコンセンサスを作ることが極めて重要。特に、HPRRのような分割式レイアウトでは、多人数で一つのモノを作り上げるプロセスになるので、「チームワーク」にどのぐらい慣れているかが重要になる。日本では、ぼくらのように仕事自体が「チームワーク」を基本にしているヒトより、上意下達のラインの指揮命令系等で働いている人のほうが多いと思われるので、こういうプロセスが特に大事みたい。

11月27日(金)

「実物鉄」と「模型鉄」は、全く別の種類のマニアであることは有名だが、ジャンルだけでなく、いろいろ雑談していたら、どうも「マニアックに極める向きも違う」という話になってきた。実物鉄は、情報コレクター的なモチベーションが強く、鉄道ピクトリアル誌に良く出てくる、その形式の全車輌の番号ごとの配置年表に代表されるように、あらゆる方向に情報を広げ、いわばエクセルのファイルをミーシーに埋めることにこの上ない喜びを感じる。すなわち「間口を広げる」のが基本だ。これに対し模型鉄は、究極的には自分の好きな車輌をとことん作りこむことが、至上の喜びとなる。ただし、作ろうとするものは、それが実物的に正しいかどうかより、そのカタチが面白かったり、美しかったりというのが基準となる。このどちらかだけやっている分には、あくまでも「線」上での広がりなのだが、実物・模型の両方をたしなむヒトは、これを掛け合わせた「面」が守備範囲になってしまう。昭和40年代の現役蒸気とか、旧型国電、旧型電機等の「撮り」をやり、模型でもやっているという人たち。これって、12mmには一番多いんだけど。

11月26日(木)

秩父鉄道の動態保存機、C58363号機に、オリジナルの切取型デフが取り付けられた話題が、「撮り」方面では盛り上がっているようだ。ウマく情報をコントロールし、話題づくりに成功したと思うが、アレを「門デフ」と称しているヒトが多いのは困ったモノ。確かに、蒸気が現役の頃も、長工デフや後工デフのことも「門デフ」と呼ぶヒトはいるにはいた(特に、九州に配属になっていたC574号機、130号機の長工デフ)。だが、関さんの名著も出たというのに、せっかくのオリジナル設計のデフをそう呼ぶのはなんだかなあ。CH-1となってたけど、しいていうなら秩父デフか。個人的には、門デフ以外の切取デフの中では、けっこういいデザインだとは思うけど。

11月25日(水)

このところ、都内のJR各駅のホームの進入側に、自殺防止用の青色LEDのパネルが設置されている。とはいえ、30cm四方程度の板に青色LEDを配置したものを、車掌用ベルのスイッチの辺りの天井につけた、という話。ちょっと前に、中央線で実験していたときは、ホームの端っコ15mぐらいの蛍光燈が、みんな青いのに変えられていて、これなら「いったいこりゃなんなんだ」と、思い詰めたヒトも、一瞬冷静になってしまうと思ったモノだが、こんな小さいので効果があるのかな。あの大胆な青いのも、人身事故件数だけ見る分には、余り効果がないという気がするのだが。

11月24日(火)

JTBパブリッシングから出た、奈良崎博保氏の「九州を走った汽車・電車」。蒸気時代の九州の撮影地を開拓した先駆者の一人の上、終戦後すぐから、ぼくが蒸気機関車の撮影旅行に行った頃まで、幅広い時代を網羅した写真集とあっては、これは是非欲しい。が、けっこういい値段。ということで、せめて本にもポイントがつく店で、と思い立ち寄ると、ラッキーなコトに、一冊在庫があるではないの。さすがに、5%とはいえ、わざわざこのためだけに立ち寄ってもおつりがくるワケだからね。

11月23日(祝・月)

連休3日目。晴、雨、晴で、気温も、日ごとに10度近く違うし、日射も入れた「体感」は、まるで夏と冬という感じの、なんとも強烈な天気。木を植えたジオラマに、昨日見つけたウッドランドシーニックス社製のカヌー人形をのっけてみる。そもそも、こんな急カーブで曲がる川はないし、あったとしてもとてもカヌーでは抜けられないとは思うが、そこはそこ。車輌が実物にして60Rのカーブを楽々通過してしまう世界なので、見た目がおかしくなければ、あとは雰囲気ということで。「地面はファインスケールにはできない」というのが、レイアウトのオキテである以上、「らしければOK」というのが、ジオラマのいい所だし。

11月22日(日)

で、今日には東京に帰ってくる。途中、湘南色113系の6連のほうを目撃。その足で、改装されたカトーホビーセンターに、シーナリー材料を買いに行く。フロア構成が大きく変わり、2階が製品ショールーム兼販売コーナー、3階が体験レイアウトとアッシー・ジャンクコーナーという構成。2階のレイアウトが撤去されたのが大きい変化。商品在庫は、ほぼ前と同じ感じ。また、展示物も再利用が多い。そんな中でも、アッシー・ジャンクコーナーはかなり大きくなったので、その手のモノを探しているヒトにはメリットがあるかも。熱海周辺の書き割りレイアウトだけが、昔のまま同じ場所に残っているのがご愛敬。

11月21日(土)

この連休は、前半は用事があって千葉に行く。が、用事は午前中で解決したので、午後が丸々空く。天気もいいので、ふと思って小湊鉄道の撮影に行くことに。ダイヤがわからないが、上総牛久-上総中野間は一閉塞で往復しているだけので、行けばなんとかなる。線路に沿った道路は、ジオラマの取材で何度も通って熟知しているので、出会えば、そこから追いかければ良いという安易な発想。沿線を走っていると、「お立ち台」には同好の士が、かなり集まっている。高滝駅でダイヤを確かめると、あと10分で下りの養老渓谷行きがやってくる。ということで、ここから追尾開始。下りで3箇所、上りで5箇所撮影。どうしても、ジオラマっぽいところを選んで撮影してしまうのはサガか。そんな中でも、短いガーダー橋、墓石、護岸、家々のバリエーションなど、鉄道写真としてはなんでもないけど、ジオラママニアにはグッと来るカットを。

11月20日(金)

天賞堂の3階に、なんと「C57180号機・波にかもめデフ仕様」なる製品が展示されている。予告もなかったと思うが、まあ「波にかもめデフ」は、天賞堂にはC5711号機の門司港機関区仕様を発売したときに作ったパーツがあるので、余りパーツの組合せでできるバリエーションということで製作したのだろう。特製品扱いで、数台しか作っていないんだろうが、一体こういうの、どういう人が買うのだろうか。復活動態保存仕様を好むヒトも、それなりにいるんだろうけど。

11月19日(木)

趣味誌の店頭発売日。だが、天賞堂は定休日。年末になると、木曜も営業するのだが、まだ11月。ということで、東京駅の栄松堂書店へ。数年前までは、店頭発売日が木曜だと、天賞堂は、中二階の廊下のところで即売してたモンだけどなあ。それだけ○天での定期購読者が、鬼籍に入ってしまったということか。「蔵出し」の数だけ、定期購読が減ってる勘定。最近では、店頭発売日の事前告知もなくなっちゃったし。で、今月は、RMのC6120号機特集に、宮崎機関区でのほぼ形式写真のカットを提供したんで、それを確認しないと。なんか、デカく載っちゃってるじゃないの(笑)。カット自体は「記憶の中の鉄道風景」に載せたのと同じヤツ。実は、趣味誌、模型誌で名前が出たことがないのって、RMだけ。鉄分がない時期に創刊された上、出戻り後は、「撮り鉄」とか実物系をやってないから、機会がなかった。蒸気の写真は、撮っていた時から、何らかのメディアで使われることを意識して撮影していたのだが、当時なかった雑誌に、40年ぐらいしてから載るなんていうのも奇縁ですな。これにて趣味誌のグランドスラム達成。だからどうだ、ってワケじゃないけど。

11月18日(水)

京浜東北線に乗っていると、神田付近で「あ、橋脚が建ってる」。東京-上野間の連絡線の工事も、神田駅のところで、新幹線を乗越す高架線を建設するのが、一番のキーポイントだが、作業もけっこう進んでいて、一部では、橋脚と一緒に高架の梁ができている部分もある。京浜急行の蒲田付近もそうだが、こういう大規模な工事は、たまに通ると、随分工事が進んでいてビックリするモノだ。ところで、ここがつながったら、東海道線も、東北線・高崎線も、211系がいなくなっちゃうのかな?

11月17日(火)

ちょっと用事があったので上野駅を降りると、ちょうどチョコ電がやってきた。チョコ電自体はもう何度も見ているが、毎回夜だったり、すれ違いだったりしてな、写真は写すに写せない状況が続いていたが、今回は、構図こそ悪いモノの、一応写せるシチュエーション。この手のラッピングは、西武の999号は別格としても、ワリとであって証拠を残したいる。今回も、滑り込みで。写真としてはどうしようもないのだが、まああくまでも記念というコトで。

11月16日(月)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツの制作。「南の庫から」シリーズが復活したので、テーマ設定を考えなくていいのは楽だが、カットが余りないクラは、一回分できるかできないかは、探してみないとわからない。今回は人吉機関区だが、人吉機関区は脇を通過する列車の車中からしか撮っていないので、わざわざ撮影したのではなく、完全なスナップショット。だから、どんなカットがあったのかも記憶にない。それこそ、ネガの端っコにあるコマを探してみると、出来はさておき、コマ数だけはなんとか確保。ということで、一回分できあがり。

11月15日(日)

やっと晴れたし、ジオラマもまだ手を加えたいところがあるものの、ひとまずカタチになったので、記念撮影。しかし、地面モノは天気が悪いと、塗料や接着剤の乾燥が遅いので、毎日ちょっとづつしか作業が進まず、一週間かかってしまった勘定。この手の「お立ち台ジオラマ」としては、エラく時間がかかった感じ。しかし、こういうジオラマは、単体では写真が撮りにくいんだよね。川が谷になっているので、俯瞰で撮りたいけど、バックに森みたいなのを持ってこないとできないし。せめて端のところに、木を植えたほうがいいかな。

11月14日(土)

模型関係の飲み会。最近、ワリといろいろな方面に顔を突っ込むことが多くなった。出戻ってから十数年。それなりに動いていると、それなりに関係性が広がるというべきか、動き回っていると、いつの間にか一回りできちゃうぐらい「狭い島国」というべきか。どちらにしろ、かなり面が割れてしまったことは確かなので、「お忍び」で何かやるというのも、難しくなったみたいだなあ。まあ、N中心のディスカウンターとかなら、匿名でいけるだろうけど、そういうところには特に買うものがあるワケじゃないし。

11月13日(金)

ジオラマの橋梁の塗装。九州の蒸気機関車の撮影にハマったクチとしては、橋といえば、エビ茶に白を入れたような、くすんだピンクというイメージが強い。九州の橋梁の白眉というべき(勝手に言ってる)、肥薩線の球磨川第一、第二橋梁は、今でもその色だし。模型としては、鉄道調色塗料の赤13号(ローズピンク)でお茶を濁すのが楽なのだが、なぜかGMカラーで見つからない。仕方ないので、ジェイズのデカいスプレーを買ってきて塗った。それはそれとして、なんか解せないので調べると、GMカラーの20番、西武ラズベリーのところに、小さくカッコ入りで「(赤13号)」だって。それなら持ってたよ(笑)。でも、メインのネーミングが「西武ラズベリー」ってのはねぇ。「赤13号(西武ラズベリー)」じゃないの。一般的には。まあ、板橋区、練馬区では西武かもしれないけど(爆)。

11月12日(木)

他人から「なんで『鉄』になったのか」と聞かれると、これがぼくの場合なかなか答えにくい。鉄道に興味を持ったきっかけは、昭和の男の子なら、誰でも子供のころは鉄道に興味をもつのが当たり前だったので、特別意識してのことではない。したがって、答えられない。さらに「鉄分が濃くなった」きっかけと考えると、ちょうどティーンエージャーの頃、旧国鉄の無煙化が進み、世を挙げてSLブームだったことが大きく効いているので、これまた格別の理由というより、「気がついたらなっていた」といった方が正解だろう。そういう意味では、確かにアラフィフ世代の男性には、他の世代より濃いマニアが多いし、やはり時代の影響というべきなのかなあ。

11月11日(水)

「古本市」は止どまるところを知らず、今日になってもタマが補充される状況。書籍から雑誌に中心が移ってきたが、60年代から揃っている感じで、まあ大したモノ。運良く、月刊時代の「レイル」で一冊だけ持っていなかった号を入手。これにて完揃。その他数冊、増刊ムック系で、店によってはプレミアがつくのが、200円コースで出ていたリしたので購入。したら、前の持ち主のハガキが挟まってて、素性がわかっちゃったじゃないの。まあ、すでに故人なんだろうからいいのかもしれないが、いかに早く売り切りたいか伝わってくるじゃないの。まあ、個人的には大事にしますが。

11月10日(火)

先週から、天4は古本市状態。その前に話題になった遺品についてきた書籍が、束になって叩き売り。こういう時には、早く売り切りたいという店側の方針もあって、かなりお買い得な値付け。とはいえ、ぼくが欲しいと思う鉄道書やムックは、すでにかなり集まっているので、最近では、じっくり選んでも、充分手持ちで持ち帰れる範囲のお買い上げで済むのがラッキーかも。そんな中で、今回は、プレスアイゼンバーンが自費出版の頃の「LIGHT PACIFIC '70」を発見。それも、当時の定価+α程度の値段。1970年といえば、ぼくが蒸気機関車の撮影旅行に行きはじめた年だし、ここに登場する線区は、ほとんど実際に撮影に行っているだけに、なんとも懐かしい。本の中にも出てくるが、C55・C57の活躍する線区は、まだ撮影地情報が余りなかったので、「行ってロケハンする」ところからはじまったんだよね。そのあたりの感じも、同時代的に思い出してしまう。しかし、この本のシリアル「57/1500」だって。「57」って、この本にとってはエースナンバーじゃないですか(笑)。

11月9日(月)

秋葉のMONTAに、セッテのOJ、C622号機が委託で出ている。新品が販売中の製品にしては、値段も高めなのだが、それにしても、こういう注文生産に近い品が、発売とほぼ近い時期に出物で出てくるっていうのは、どうしてなんだろう。カード現金化なら、確かに値は張るものの、もっと新品売価に近い値段で売り切りやすい商品を狙うだろうし。けっきょく、予約したものの、気が変わったけれどキャンセルできなかった、というヒトがいるということだろうか。まあ、ピノチオ製品なら、あまりにヒドい出来なので、買ったはいいが、怒って売り飛ばす、というのも考えられるが。

11月8日(日)

おとといモジュール談義をしたので、何か景色を作りたかったこともあり、中途半端に時間があったので、前から懸案の、ジャンクで買ったDDFのNジオラマの改軌に手をつける。DDFジオラマの改軌は、何度もやったので、すっかり得意技、というよりNのユニトラックの道床幅や複線間隔って、12mmでも充分成り立つ余裕があるので、ワリと楽に出来ちゃうんだよね。とはいえ、今回のは「橋梁」があるのだが、微妙なスパンなんで、これに何を使うかが悩ましい。それでなかなか手をつけられなかったのだが、ふと思って、ME社製のHOスケールとNスケールのガーダー橋の部品を組み合わせて試してみることにした。作ってみると、これがなかなかいける。ということで、最近、新鮮な「お立ち台」がないこともあり、イメージが湧いてきた。来週一気に仕上げようか。

11月7日(土)

高島線の写真の提供を依頼されていた、「出没アド街ック天国」新子安編のオンエア。最近は、番組のリサーチャーが、googleの画像検索でネタ探しをして、写真の提供依頼をすることが多いようで、けっこう「記憶の中の鉄道風景」に載せている写真に関連して、依頼を受けることが多い。とはいえ、ローカル番組とか、DVDマガジンとか、そういう低予算企画が多かったのだが、今回はTXとはいえ、全国ネットの人気番組。廃線マニアに人気の貨物線の、現役時代のカットという感じで、5カット提供した中から、入江駅を出発するD51のカットと、新興貨物線に入るDD13の牽引する石油タンク車列車とD51の交換シーンが使われました。

11月6日(金)

新会員を加えて、HOMPの打ち合わせ。新しいメンバーの担当分は、既存のレイアウトの外側に、外周の大エンドレスを構成するような設計にしたので、倍以上のスケールになる勘定。小さいコア部分の周りに、だんだん線路が広がって、巨大になっていくのって、なんかジョン・アレン氏のG&D鉄道みたいな感じ。あれも、最初は米規格のベニア一枚からスタートして、それが大レイアウトになっても、まん中の部分に使われていたんだよね。

11月5日(木)

西武線は、池袋線も新宿線も、あまり乗るチャンスはなく、年に数回程度。なのだが、池袋線に乗る用事があったら、またもや999号に遭遇。走り出してから、池袋線に乗った機会は3回しかないが、3回とも999号に出会っている。なんか、スゴい確率。運がいいのなら、もっと御利益のあることに使いたいぞ。前2回はすれちがいだったが、今度は停車中の出会い。ということで、走り去るところだが、やっと証拠写真を撮れた。ついでに、その前に山手線でチョコ電を見たが、これはよく出会うのでどうでもいいが。

11月4日(水)

ガキにせがまれて、東京モーターショーに連れて行く約束をしていたのだが、時間の都合がつかず、ちょうど先生の研修日で午前授業だったこともあり、けっきょく最終日に午後休みを取っていくことに。久々の京葉線。それにしても、いろんな車種の電車が走っていること。最近は、「一路線、一形式・番台」というのが多いだけに、これはなかなかファン心理をくすぐる。行きに乗った編成は、元山手線の205系ファーストナンバーの編成だったので、旧国鉄系の直流モーターの爆走音を久々に味わえた。それにしても、モーターショー会場に入場したのは、学校の放課後の時間、おまけに小・中学生はタダ、という条件なのに、子供がほとんどいない。バイクオタク候補の中学生が、二輪のコーナーにいるぐらい。こっちの方が、鉄道模型やプラモデル以上にゆゆしい問題では。

11月3日(祝・火)

昨日は一日、風雨が強かったが、今日はまた晴天。週末や休日に限って天気が悪い日が多い年だったので、こういう展開はなかなかうれしい。完全な冬型の晴天なので、気温は低いが、日差しは強い。ということで、さっそくジオラマでの「手持ち撮影」にトライ。今日ぐらいの陽射しだと、絞り優先AEでf16(までしかない)にしても、ISO400相当で1/60〜1/125が切れるので、充分手持ちが可能。28mm使用だと、この距離でもバックの「書割」をハミ出してしまうので、どちらにしろトリミングは必須。ならば逆に、あとはポストプロで、とばかりに、気楽に構図を決められる。しかし、こうやって手持ちで撮ると、フォトランバイとかで、列車を止めながら撮影しているみたいで、こりゃけっこう楽しい。取れたカットが新鮮なワケではないが、撮ってるプロセスには、思わず口元がニヤリとしてしまう。新しい楽しみ方として、イケるかも。


11月2日(月)

11月に入ってからも、出物運は衰えていない感じ。またまた搦め手の方からやってきた。。まあ、あんまり大物が連続しても、キャッシュフローのほうが大変になってしまうが、その辺もフトコロの健康を損ねない範囲なので、そのあたりも含めて、けっこうツキがいいみたい。しかし、傍流にも物欲が広まるというのは、危険といえば危険だなあ。

11月1日(日)

今日から11月。だんだん陽射しも、晩秋から冬の香りがしてくる時期。実は、この時期のほうが、窓の位置関係も含め、フォトセッションをやりやすい。とはいえ、最近ジオラマの新作を作ってないので、ちょっとマンネリだが、この前いいモノを発見。久しく使っていなかった、AFAiニッコール28mm f2.8D。AFの単焦点って、銀塩のころからあまり使わなくなっていたのだが、これ25cmまで寄れるではないの。25cmは、マクロ的接写ではないが、ジオラマ撮影には充分な寄り。ということで、テスト的に撮影。これ、カメラとジオラマの距離は、先月の流電のとそれほど違わないが、焦点距離半分以下というのは、かなり絵作りが違う。今回使っていないが、AF・AE可能ということも含め、手持ちでの撮影も、実際に実物の写真を撮影するような感じで可能。これは、ちょっと面白いかもしれない。


(c)2009 FUJII Yoshihiko


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