「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2014年4月-




4月30日(水)

その一方で、マーケットへの新規参入があまりないのは、かつて社会的に共有されていた「鉄道へのロマン」が、それ自体歴史的なものになってしまったからである。鉄道が社会を支える唯一無二のインフラだった時代を身をもって知っている層と、ある種の機能性・合理性は持っているが、鉄道もまた数ある移動手段の一つに過ぎなくなってしまった時代しか知らない層とでは立ち位置が違うのも当たり前である。まあ、「歴女」や「時代劇ファン」が若い層にもいるのと同じで、歴史的でレトロな存在ということを強調すれば、それなりに面白がるかもしれない。実際、現状の鉄道ブームの広がりは、そっちの方が大きくなっている。だからこそ、鉄道趣味書が売れない一方で、一般書籍の出版社が出した鉄道本が、一般書店で平積みになり、びっくりするぐらいのスペースを占めているのだ。だが、今まで鉄道趣味どっぷりでやってきた企業は、なかなかそういう転換ができないであろう。とはいえ、今後も企業として生き残ることを考えれば、これは必須である。工房なら個人でもできる。企業でなくてはサプライできない鉄道趣味とは何なのか。それを考えることは、喫緊の課題であろう。

4月29日(祝・火)

鉄道模型の場合は、かなり構造が違う。確かに、1960年代のように百貨店にかならず宮沢またはカツミの出店する模型コーナーがあり、そこのメインが鉄道模型だった時代もあるが、80年代以降は、必ずしも若年層がマーケットを支えていたわけではない。どちらかというと、ある程度年齢が高く、可処分所得もそれなりにある層が、マーケットのメインユーザーであった。Nゲージですら、80年代の/Nゲージブームの頃はさておいても、編成単位のブックケースで売られるようになってからは、新製品をまとめ買いするような方々がマーケットを支えてきたことは間違いない。これは、毎月新製品発売日の模型量販店の店頭をウォッチングすれば容易にわったことだ。それが20年、30年経ち、その上位の年齢層が老化し、模型をやれなくなったり、あるいは本人が死亡したりして、模型市場から離脱し出したのが、この10年ほどの特徴である。「蔵出し」とか「死の商人」とか揶揄してはいるが、これはある意味、模型マーケットが自らを喰い出し、拡大再生産ができなくなってきたことを示している。 。

4月28日(月)

今月の残り3日は、29日のライブイベント出演を中心にいろいろたてこんでいて、鉄分なし。そういう月末の常でhなあるが、ちょっといつもとは違った話でまとめてみたい。世の中は鉄道ブームとか言われているが、鉄道趣味マーケット自体は、あいかわらず不調である。比較的堅調な領域もあるが、ボリュームゾーンから言えば、衰退が続いていると言っていいだろう。世の中的には、マーケットのシュリンクは、少子化による、若年層の絶対数の縮小で、ほぼ統計的に説明できてしまう。よく「若者のクルマ離れ」といわれるが、確かに若者層の買うクルマの絶対数は減っているが、それは若者層の人口減少の範囲内である。スペシャリティーは、ごく一部のマニアしか買わなくなったが、軽は相変わらず若者に売れている。というより、大都市の都心部を除くと、クルマを持っていなくては生活できないのが、今の日本である。そして、その足として、就職するとともに間違いなく軽を買う。世の中全体のマーケットは、こういう感じである。

4月27日(日)

ゴールデンウィークに入ったが、忙しすぎて鉄分なし。書籍を買っても、読む時間がない状態。ところで、こっちは所有している趣味誌・趣味書は全てデータベースにしているので、何を持っていて何を持っていないかはチェックすればすぐわかる。データはクラウドに上げているので、スマホから即チェックでいる。が、古書店によっては、店内でのスマホ・携帯利用禁止というところもままある。まあ、貴重なデータなどをページごと複写して買わずに済ませちゃう輩がいるためだと思うが、これはちょっと面倒。持っているかどうか、いちいち店外にいってから調べなくてはならない。まあ、その間に売れてしまうほど客は多くないのでなんとかなってはいるけれど。

4月26日(土)

今回の蔵出しか、前回の蔵出しか、どちらの獲物かは知れないが、ひさびさに鉄道書籍・ムック関係の出物が入荷。とはいっても、量はそれほででもない。しかし、微妙に持っていないものがいくつか見つかる。シリーズもので持っていないのは、基本的に興味が薄いテーマの号なのだが、「マニアはミーシーを好む」で、揃っている中、そこだけ欠けているのもどうもすわりが悪い。ということで、安く出ていれば押えておきたいところ。天4に大量に出てくるときは、かなり安めに値付けなので、こういう目的には都合がいい。しかし、場所がないというのに、また本が増えてしまうなあ。

4月25日(金)


普段よく使っている駅構内の案内など、ほとんど見ることがないが、たまに見ると妙な発見がある。これは、東京駅構内の番線案内。東海道新幹線は700系っぽいが、JR東のは、どう見ても200系をキャラクタ化したような感じ。色も、東海道新幹線の青はいいとしても、緑色になってるし。そう思ってよく見ると、どの案内もこのアイコンになっている。確かに700系の出はじめの頃は、緑塗装の200系もいたとは思うので、その頃の名残といえないこともないが、ここ、JR東側の構内なんだけどね。やはりE5とかにしないと、イメージ的にマズいんじゃない。。

4月24日(木)

日本マーケティング協会の「第6回日本マーケティング大賞」奨励賞に、JR九州の「ななつ星 in 九州」が入賞。鉄道会社が、マーケティングで評価されるというのもワリと珍しいが、運転開始直後の一般人も含めた九州の盛り上がりを見てきた身としては、ある意味順当な評価でもある。とはいえ、実は「ななつ星」がノミネートされた経緯にはちょっと絡んでいたりするので、自画自賛的になってしまうのだが、その分、素直に嬉しかったりする。

4月23日(水)

JR西日本が、タカラトミー、パナソニックとタイアップした、山陽新幹線で500系を使った「プラレールカー」の運行を記者発表。夏休みシーズン以降の家族需要を見込むもの。腐っても500系というか、小さい子供へのアピール力はまだまだ大きいので、アイディアとしてはなかなか強力なのでは。モノは使いようだね。

4月22日(火)

昨日からの流れで、イメージを膨らますために駅員人形が必要になり、天賞堂まで買いに行く。今日・明日は4階が仕入で休み。会談の鉄の扉が閉まった3階というのも、何か先っぽの方が運休になったローカル線みたいで侘しいものが。しかし駅員人形は、カトーブランドでも、プレイザーブランドでも出てるのね。しかし、なぜか値段が違う。カトーの方が安い。もちろん安い方で。

4月21日(月)

珍しく、中古の日本型ストラクチャの出物があったのでGET。ストラクチャは、リーズナブルな値段であれば、GETしておくのが吉。この辺は、人形と同様。特に、固定レイアウトでなく、ジオラマ・モジュール屋さんとしては、一つのストラクチャから、新しいジオラマのアイディアが湧くこともあるので、なかなか重要。今回のは駅舎だが、ワリとイメージがふくらむヤヅなんで、なんか作れそう。とはいえ、時間が・・・。

4月20日(日)

NPO法人 JAM日本鉄道模型の会の、事務所の移転作業の日。基本的には、理事を中心にしたボランティア作業での実施。前に一度、今までのところに引っ越した時、かなりいらないものは整理したのだが、法制度的に考えると、結構いらない資料とかも多く置かれていた。それだけでなく、新しいJAMに変わってゆくということを示す意味でも、古いモノを捨てるというのは、いいチャンスだったのではないだろうか。

4月19日(土)


予定とやらなくちゃいけないことが多く、忙しい週末。が、そうなると俄然ほかのこともやりたくなる。ということで、突然フォトセッションを展開。今月の「記憶の中の鉄道風景」で出てきた(なんか他人事のような言い方)小工デフを装備したC57の見返りショットが妙に気に入っていたので、そのオマージュで。もともと、このモジュールの針葉樹は、千葉の「山武杉」を植林した人工林をイメージしたモノだけど、そういえば南九州にもこんな感じの杉林があるなあ。意外と似合うぞ。

4月18日(金)

趣味誌の店頭発売日。典型的な曜日のめぐりなので、全誌揃っての発売になった。とはいえ、毎回言ってるけど盛り上がらないよね。TMSは山崎氏が編集から離れて以来、「超マンネリ」が芸風なので別格としても、各誌とも新しい切り口が出てこない。不況なときほど、「どうせ売れないんだから」と過去の例のない思い切ったことをやりやすいと思うのだが、こまったものだ。まあ、専門誌というのは多かれ少なかれそういう傾向があるのは確かだが。ところで、天4は来週の22日、23日は休みで、定休日とあわせ三連休。はてさて、今度は何でしょうかね。

4月17日(木)

JR北海道が、北海道新幹線函館開業に備えた、H5系の概要を記者発表。基本的には、JR東のE5系の塗り替え。まあ、そうくるというのは想定内なのだが、違いがラインの色(紫色)だけどいうのは、ちょっと寂しいかも。JR北海道は謹慎中なんで、あまり派手なことはできないというワケではないんだろうが。しかし、青函トンネル内って、140km/hなのね。知らなかった。在来線でも160km/h区間があるので、少なくとも160だと思ってたけど。もうちょっと速くしないと、競争力がないんじゃないの。

4月16日(水)

今月の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツ作成。「無意味に望遠」シリーズは、先月で完結するはずだったのだが、もう一本、サブカメラで無意味に取ったネガを発見してしまった。ということで、恥を忍んで「番外編」の登場。基本的には同じような時期の同じような写真ですが、まあ、やるといった以上は写っている全列車を登場させたいので。無意味の中の無意味とは、これのことだ(って、何を開き直ってる)。

4月15日(火)

「ラピート」運行20周年とガンダムUC(ユニコーン)エピソード7公開を記念して、南海50000系が、赤色塗装で登場とのニュース。実際、前頭部が赤く塗られて回送中の写真も、SNS等に上っている。しかし、これはスゴいインパクト。比較的地味な色に塗られていたから目立たなかったものの、彩度の高い色に塗られると、いやが上にもそのカタチが強調される。こんな格好してたんだ、と改めてびっくり。これはけっこう話題を呼ぶのでは。

4月14日(月)

まあ、それにしても天4にタマがない。2階3階も、駆け込み需要の反動か、4月に入ってから客足がちょっと減ったような感じがするのだが、4階は特に閑古鳥が鳴いている。その反面、妙に天賞堂で目立つのが外国人観光客。欧米からの観光客はもちろん、中国をはじめとするアジアからのお客さんもけっこういる。日本人のお客さんがちょいと減り、外国人が増えたので、一層目立つようになった感じ。まあ、お客さんが来てくれる分にはいいんだけどね。

4月13日(日)

ケネディー駐日米大使が、安部首相と一緒にリニアモーターカーに試乗とのニュース。無償で技術供与という触れ込みだが、なんと想定されている区間はワシントンDCとボルティモア間だと。これって、40マイル、60kmぐらいじゃないの。表定速度120km/hで走れば30分で着いちゃうんだから、通常の高速電車で充分なんだけどなあ。それでフリクエント・サービスに徹したほうが、所要時間の期待値は余程短くなると思うが。リニアで5分ヘッドは無理でしょ。でも新幹線技術を使えば、超高速鉄道でも5分ヘッド、3分ヘッドが可能なんだけど。それに、そういう短距離用のリニアは、昔、東京-成田間で計画され、日本航空が技術開発をしていたHSSTの方で、JRのヤツではないんだけどね。

4月12日(土)

ぼくは都合があって参加できなかったのだが、夏の鉄道模型コンベンションの本部企画で本部企画として出展する「貸しレイアウト」のための運転盤の製作が始まった。13m×4mという巨大なスペースに、エンドレス6線を設置した大型のもの。今年のコンベンションは、来場者参加型というのがテーマなので、その目玉の一つとして、初めての試みではあるが、有料の貸しレイアウトを提供しようというもの。これに限らず、今回のコンベンションは、来場者も見るだけでなく、主体的に何かをヤって楽しめるという企画がいろいろ登場しますのでご期待下さい。

4月11日(金)

だが、自分の至らなさを棚に上げて、自分の限界を見たくないがために、他人を批判したり貶めたりしたがるひとが、なんと多いことだろう。ゲージ論なんかもそうだ。やりたければ、別に全部のスケール、全部のゲージに手を出せばいい。それだけ金がなければ、おとなしく我慢するのが人の道である。ところが、16番原理主義ではないが、手を出せない自分がくやしいことを認めたくないために、自分達以外の存在を否定することで、手を「出せない」のではなく、手を「出さない」のだと言い換えて、自分が傷つかないようにしている人がけっこう多い。趣味は自分で楽しめばいいのであって、人と比べて楽しむものではないと思うのだが、こと鉄道模型では、こういう輩が多いのだ。それが嵩じて、工作派、地面派、コレクターなどと、楽しみ方の間でも派閥争いになってしまうというのだから、何をかいわんやである。困ったモンだ。けっきょく、心もフトコロも余裕がある人かどうかを見分けてしまう、白雪姫の鏡のようなものなのであろうか。まさに、「king of Hobby」ではなく、「Hobby of King」というほうがふさわしいのかもしれないが。

4月10日(木)

鉄道模型は、お金がかかる。これは、ある意味どうしようもない、構造的に背負っているものということもできる。金がなければ自分で作るればいいと思う人がいるかもしれないが、そうは問屋が卸さない。マトモな模型をつくるには、マトモな工具がいる。そして、マトモな工具をそろえるのには、とんでもない初期投資が必要になる。ダメな工具を精神論、根性論で乗り切って使おうと思っても、それではいい模型は作れない。これは日本人がよく陥る罠である。装備や技術力の違いは、精神論では絶対に超えられない。精度が出ない工具を使っては、どうやっても精度は出せない。越えられると思っているのは、その「谷の深さ」を見たことがないからである。逆説的に言えば、それが気にならないというのは、その「精度の違い」がわからないぐらい、自分の物差しがいい加減だということに他ならない。基本的にアナログの世界の精度というのは、極めて金がかかるものなのだ。それぞれのレベルにあったところで楽しんで、他人にどうこういわないのが趣味である。一人一人が、自分にあった楽しみをすればそれでいいはずだ。

4月9日(水)

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催中の、世界文化遺産登録1周年記念「富士山と鉄道」。を見てくる。詳しい内容については、「Gallery of the Week」をご参照いただきたいが、展示の半分ぐらいは、馬車鉄道以来の富士急行の歴史といっても過言ではない。まあ、富士急乗り入れ80周年記念という主旨でもあるようなので。特に、富士山麓の馬車鉄道網についての資料は新鮮で、籠坂峠を越えて御殿場までその路線が通じていたというのは、話には聞いていたことがあるが、実際の資料として見たのは初めてであった。「富士急」と割り切った分、通常よりはマニアにも意味のある展示であろう。

4月8日(火)

有楽町のビックカメラに行くと、「鉄道模型売場大幅拡充」との掲示。今までも扱ってはいたものの、おもちゃ売場の棚の一部で扱っている状況。どんな様子かと通りがてら覗いてみる。極端に広くなったわけではないが、エスカレータ脇の一等地に専用の売場が設営されるとともに、平台のショーケースが設置され、かなり売場としては贅沢な作り。在庫も、線路やレイアウト用品なども含め、そこそこある。そういえば、ビクカメラが買収した「さくらや」は、新宿ホビー館など、かなり模型に力を入れていたのを思い出した。渋谷のさくらやも、渋谷では一番鉄道模型の品揃えが良かった時代もあるし。この勝負、はてさてどうなるのだろうか。

4月7日(月)

三陸鉄道が全線復旧。被災地の復興を象徴するニュースとして、一般のメディアでも大きく取り上げられている。もちろん地域の活性化にも大きく貢献するだろうし、ご同慶の至りである。とはいえ、純粋に社会投資的にどれだけ意味があるかというと、これはかなり疑問符をつけざるを得ない。本当に将来的な防災を考えれば、今後リスクのある土地には住まないのがいいわけだが、鉄道自体は旧来の集落構造を前提に敷設されている。今後もリスクを受け入れて、旧来通りの市街地を作るのか、今後はリスクを回避して、危険な地域には人を住まわせないのか、その戦略がないまま鉄道を復活させても、全く無駄な社会投資(バラ撒き行政としてはその方がおいしいが)になってしまうか、リスク意識ないまま住民をリスクに晒す呼び水となってしまうか、どちらかであろう。まあこのあたりが、戦略がなく責任も取れないという、日本の行政の構造的問題でもあるのだが。

4月6日(日)


毎年この時期恒例、「どこでも花見」の登場。どのジオラマと組み合わそうかと思っても、撮りやすいのはおよそすでにトライしている。ということで、撮りにくいので敬遠していた「古墳のモジュール」の登場。そもそもこのモジュール、ジオラマとして単体でも撮影しにくい。モジュールの中に遠近法ギミックを取り入れちゃっているので、その外側で演出をしにくいんだよね。なかなか苦労して工夫した構図がこれ。縁起物なんで、ある種のリアルさよりも雰囲気で。

4月5日(土)

C571号機の台枠だが、別の記事によると、横控やモーションプレートなどの鋳鋼部品は申請されたパーツと置き換えられたものの、左右の主台枠の主要構造部分は、オリジナルのものが使われた模様であることが判明。まあ、現役時代でも、シリンダーブロックなどは新製好感されることもあったし、沖ノ鳥島ではないが、オリジナル部分があるのなら「修繕」と言えないこともない(残骸からの大戦機のレストアでは、一部部品がオリジナルというだけで、復元と称することもあるし)。まあ、もともと事故復旧の時、かなり部品を交換している機関車なので、その辺はまあいいのでは。

4月4日(金)

昨日は、日本鉄道模型の会の主要支援企業トップと、理事代表との意見交換会を実施。あってしかるべきものだが、設立した頃の経緯や市場環境などにより、今まで行われてこなかった。確かに、それほど大きな業界ではないし、皆さん顔見知りということもあるのだが、こういう場は、キチンと機会を作り実施するというところにポイントがあるので、こちらの姿勢と誠意を示すためにも行うべきと考えて実施した。多忙の年度初めにもかかわらず、皆さんご出席願え、ひとまずは意義あるものであったのではないかと思う。

4月3日(木)


昨日は、中野に行く用事があったが、東中野の桜が満開なのに気付き、ちょいと立ち寄る。しかし、こういう時に限って、いつも持っているコンデジすら持っていない。ということで、スマホで鉄道写真を撮影するという、初の体験となってしまった。まあ、昔のコンデジと同じで、画面を見ずに被写体を裸眼で押えつつ、タイムラグ分を逆算してシャッターを切ればいいのだろうと言うことはわかっているので、まずはやってきた233で試す。まあ、なんとかなりそうな感じがしたので、次にやってくるはずの「あずさ」を狙う。結果的には、妙な収差の歪みが入っているものの、鉄道写真を「撮れる」人なら、スマホのカメラでも充分列車撮影は可能というのが結論かな。ちゃんと「ホチキス」ギリギリのところで止まっているし。しかし、シャッターを切る呼吸感が、なんかビューカメラで4×5の撮影するような感じなのが不思議。画面サイズのせいかな。

4月2日(水)

消費税率8%への上昇に対応して、鉄道も昨日から新運賃。ICカードの利用時の1円単位の料金建てもスタート。それにしても、端数のある運賃って、なんか妙。ぼくが覚えている一番最初の子供料金が「初乗り5円」だったと思うけど。それでも5円単位で、1円単位じゃなかったからなあ。いままでコンビニの買い物とかには一切使わず、乗車専用だったんで、わりと残額とか覚えていたんだが、こう端数がつくとなんかすぐに計算しづらいし。

4月1日(火)

上野-東京ラインの定点観測。秋葉原から上野方は、すでに架線も張られた上に、信号も点灯している状態まできた。まあ、ここは秋葉原の留置線と繋がっているので、整備されれば早いのだろうが、いかにももう通行可能という風情。秋葉原から東京方は、線路、信号、架線柱に続き、架線が張られ始めた状況。土砂崩れの復旧とかを考えれば、気合入れて工事すれば、すぐにでも完成しそう。かなり完成形が見えてきたというところか。




(c)2014 FUJII Yoshihiko


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