「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2015年2月-




2月28日(土)

ちょっと思うところあって、インターネットでニコンFXフォーマット用のズームレンズの中古品の値段を見比べていたら、AF-S Nikkor 28-300o G ED VRで、妙に安い出物を発見。外観キズあり、本体のみ、機能問題なしということで、相場より1万円以上安い。ご存知のように、ぼくはカメラの扱い方は結構粗いので、外観は問題なし。というより、それで安いのは大歓迎。10倍ズームというのはけっこう興味を惹かれたし、値段も納得できるのでカゴに入れてしまった。インターネットはこういうのが危険。で、現物が到着。決して小さくはないが、馬鹿デカいわけでもない。はてどんなものだろうか。早速明日試写してみよう。

2月27日(金)

JR東日本のパブリシティー攻勢。今度は上野東京ラインの記者試乗会。東京駅の中央線ホームへの発着時もそうだが、2階建ての上の線路はかなり高いところを走っているので、カブり付きの眺望は、ちょっと他では得られないものがある。今度の上野東京ラインの眺望もかなり期待されるものがあるが、写真で見る限りは充分楽しめそう。開通まで2週間。なかなか期待されるところ。

2月26日(木)

貨車を12輌入りの箱に移し変えていて、この1〜2年の12mmの車輌数の伸びがテンポアップしているのは、ModelsIMON製のプラ貨車シリーズの影響が大きいことにふと気がついた。ひとまず出ている番号はまとめて買ってくるので、一気に4輌増える。前のワム90000みたいに10種一気に出たときは、さすがに大人買いはしないが、4輌ぐらいだとあとで買うときに持っている車輌の番号を忘れてしまうことを考えて、一気に買ってしまおうとなる。それにトラももう5種類出ているし。

2月25日(水)

日立がイタリアの重工会社から、鉄道部門を買収との報道。確かに日立はこのところ真剣に鉄道部門に賭けている気合が感じられる。確かに昔からC622号機のように車輌は作っていたが、どちらかというと電力システムのような大型社会インフラという視点から鉄道に強みが出せるという経営戦略であり、まあ、コンピュータや家電にリソースを配分することを考えたら、正しい戦略ではあると思うが。だったら、早く家電とかは売却しちゃった方がいいと思うのだが。

2月24日(火)

上野-東京ラインに、電気機関車が入線試験。EF65が重連で試走とのニュース。しかし、何でまた機関車。イベント列車を通そうをいうことか。あの勾配を機関車で登るというのは、かつての現役時代なら大変なことだが、最近のイベント列車は4〜5輌編成の客車を、プッシュプルで牽くのが多いから、まあ急勾配でもさほど問題にならないということか。しかし、ある種の期待を生む試走ではある。

2月23日(月)

大井川鉄道で、もと十和田の7200系が運用開始とのニュース。ダイヤモンドカットといえば、先頃池上線で7600系のラストランがあったが、捨てる神あれば拾う神あり。絶妙なタイミングで、かつての僚車が復活した格好。ある意味、「動態保存」の大井川の面目躍如かも。首都圏のファンからすると、元関西民鉄の車輌よりは、ずっと着目され人気を呼ぶのでは。

2月22日(日)


NPO法人 日本鉄道模型の会の年次総会。今年は、会の方針が大きく変更になる年とあって会員に皆様の関心も高いのか、約30人と例年にない出席数。現在の会員数を考えると、出席率はもっとスゴい。会員の皆様の熱意も高く、新たな方針については、幅広くご支持をいただけた。新たな日本鉄道模型の会が、ここからスタートします。ぜひご期待ください。。

2月21日(土)


今月はModelsIMONのプラ貨車シリーズ、トラ40000が新発売。早速買ってくるが、IMONのプラ貨車もかなり溜ってきたので、ちゃんとした紙箱に整理するかなと思い立って、貨車12輌用の箱も買ってくる。そしてトラ25000、トラ35000と合わせてコトラシリーズを入れてみると、これがなんとも見栄えがする。なんか「ご贈答用品」みたいな感じ。うむ、それで番号が4種類づつ出るのか(笑)。しかし、これは味を占めたので、二軸貨車は基本的にこれで整理するようにしようかな。

2月20日(金)

今月も趣味誌店頭発売日は、ModelsIMONのWebによれば、19日の木曜日だった模様。なんか、木曜が店頭発売日になるパターンは多いなあ。まあ、21日が土日月にかかってしまうと、木曜日に繰り上がってくるというパターンになるんで、確かに確率的には多くなるんだけど。まあだからどうこうということもないし、最近では雑誌の存在自体が薄くなっているんで、1日や2日前後したところであまり関係なかったりするんだが。一応、まだ雑誌は買っているんだけどね。

2月19日(木)

今度は、東京駅100年記念スイカが499万枚の予約とのニュース。これまた新聞やテレビでトップニュースとなっている。通常なら、いっても数万枚が限度なのが、二桁アップ。2000円×500万枚って、100億円だよ。もちろんコストもかかるだろうが、いくら巨大なJR東日本でも、この売上はバカにできない。東日本大震災の路線復興資金が賄えるんでは。なんか「炎上マーケティング」の典型的なケーススタディーみたいになっちゃったよな。

2月18日(水)

なんかアオりがエスカレートしているが、こんどはJR東日本がメディア向けに尾久での北斗星の準備作業と室内の取材会を開いた。趣味誌も行っているが、テレビ局のニュース・ワイドショーのクルーがけっこう取材していて、北斗星廃止をからめたトピックスに仕立てていた。今頃やったところで、葬式鉄をアオるだけとしか思えないのだが、社会的ブームという意味では、盛り上げの一助となるのは確かだが。でもラストランに人が押しかけて、死人が出ても知らないぞ。

2月17日(火)

2年ほど前からその動向が話題になっていた、静岡市の城北公園に保存されていたD51146号機は、なんと真岡市が譲り受け、SLキューロク館で保存することになったとの報道。この話題が持ち上がった頃、静岡新聞だかSBSだかに146号機の写真を提供したので、けっこう他人事ではなく感じてたり(笑)。引き取り先は「那珂川」か「ぽっぽ」かといわれていたが、微妙にその中間に。しかしあそこの車輌、49671号機は五稜郭だし、スハフ44も函館、D51146h号機は長万部と、みんな函館がらみになっちゃったなあ。かくなる上は「イカそうめん」でも名物にしたら。

2月16日(月)

例の名鉄の電気機関車「EL120」が、試運転を行なったようで、その走行中の写真がSNSなどにアップロードされている。飾り帯が銀色に光っていたり、そもそも形式がEL120だったりと、新たに判明した要素も多いtが、なかなか模型的なプロポーション。16番でも350Rとか通りそうなので、それなりに安価で出したら、けっこう手を出す人も多いのでは。しかし、スノープラウがついてるのね。まあ、排障器がわりなんだろうけど。でも、けっこう名古屋って、大雪になったりするんだよね。山脈がないから、日本海側から雪雲が関ケ原経由で進入してくることがあって。

2月15日(日)


西武新宿線の0キロポストは高田馬場駅というのは、西武ファンにとっては常識だが、「鉄」でも知らない人はけっこう多いのでは。昭和3年の開通時点では高田馬場が始発駅であり、西武新宿まで延長したのは昭和27年になってから。ということで、高田馬場-西武新宿間は「マイナスのキロポスト」という極めて珍しいものがある。というわけで、おもむろに中間駅となった高田馬場駅に残る、西武新宿線の0キロポスト。

2月14日(土)


そろそろ、椿に毒蛾駆除の農薬を撒かなくちゃいけない時期がやってきた。ということで、この週末は千葉へ。今回は泊りなので、久々にNの常設お座敷を走らす。ジャンクコーナーで見つけた、アリイの北海道型ギースル付き戦時型D51。キマロキセットからのバラし品のようだが、走ることはちゃんと走る。ということで、セキ30輌を牽引させる。Nとはいえ、30輌は相当な走行抵抗だが、ちゃんと走るじゃないの。コンデジのマクロモードで撮ってみた。マイクロエースの常で、アップで撮るとかなり何だが、これでも走ってるところを遠景で見るとそれなりにサマになるからなあ。まあ、そのアタりがNのいい所なんだろうけど。

2月13日(金)

バレンタイン・イブに隠れて、ひっそりと「13日の金曜日」(笑)。いすみ鉄道の鳥塚社長のBlogによると、台湾国鉄集集線の使用済み1日乗車券を持参した乗客には、いすみ鉄道の1日フリー乗車券をプレゼントするというキャンペーンを開始したとのこと。もちろん、いすみ鉄道の使用済み1日フリー乗車券を台湾で提示すると、集集線の1日乗車券がプレゼントされる仕掛け。ある意味、台湾から来ていただいたお客さまなら、席が空いているのなら無料で乗車サービスをしてもいいワケで、草の根レベルからの観光促進としては、さすがに良いアイディア。話題性も充分あるので、パブリシティー効果も高いし。

2月12日(木)

一般のテレビニュースの中でも、トワイライトエクスプレスの最終列車の切符が、一瞬で売切れてしまったというネタが、大々的に取り上げられていた。一般社会が騒ぎ出すようになると、もう最終段階という感じで趣味人は引いてしまうものだが、今回もまたそのステージに入ってきたということか。あれだか新幹線が欲しい欲しいと言っておきながら、いざ新幹線ができて在来線の列車がなくなると、今度は廃止するなと大合唱がはじまる。まあ、大衆というのは現金なモンですよ、まったく。あれもしてくれ、これもしてくれだから、バラ撒き行政がなくならないんだろうなあ。

2月11日(祝・水)

時ならず、12mmのロータリー、ラッセルの中古の出物に遭遇。基本的に芸風ではないのだが、雪掻車は形態的にコレクションとしては魅力があるのも確か。価格次第というところだが、値段はかなり格安。これならひとまず押えておきたい。ということでGET。でもまあ、モデルワム製なんで、突っ込みドコロ満載(笑)。それも含めて、コレクション用というところでしょうかね。値段的にも。

2月10日(火)

今月の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツ作成。「大畑の三日間」も、カラー編に入って第二回。これでもまだ2日目の真ん中ぐらいまで。こりゃまだまだ引っ張れますな。でも、カラーとモノクロで単にタイミングだけが違うというカットと、それなりに違う絵作りを目指したカットと、各々あるのが面白い。そこの風景が、焦点距離の違いによる絵柄の違いを生み出せるかどうか、持ち替えてちゃんとファインダーを覗いてシャッターを切れる余裕があるかどうか。このあたりがポイントだったみたい。

2月9日(月)

JR東日本が、定例記者会見で中央快速線へのグリーン車導入を発表。快速用の全編成に対し、東京方から4・5輌目にダブルデッカーグリーン車を連結するとともに、12輌編成化するとのこと。施設の改良を伴うので、2020年から実施。が、これきっとおとし穴があるぞ。長年懸案だった、列車種別と停車駅の見直しを行い、快速線の高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪通過列車を増やし、事実上の通過駅化を図るんじゃないのかな。

2月8日(日)

2月22日の年次総会に向けての、日本鉄道模型の会の決算理事会。2014年の決算・事業報告と、2015年の予算・事業計画を確認。今年からは、会の運営も新しい方向に火事を切りなおすので、例年になく丁寧な説明と解説を行なうこととした。会員の皆様には、ぜひ新しい方針をご理解頂き、ご支援を頂ければと存じます。また、「JAM」の略称・マークは法人としての会のことなのか、国際鉄道模型コンベンションというイベントのことなのか、極めて曖昧になっているため、今後は名称とロゴの使用権はイベントを実施する井門コーポレーションに譲渡、当会では使用しないことも決定しました。よろしくお願いします。

2月7日(土)

「ありがとう7600系」と題した記念入場券やグッズが発売され葬式鉄のテンションが高まっている中、珍しく7601Fが池上線全線を往復する運用ついたらしく、沿線は劇パ状態だった模様。早速、BlogやSNSで速報が続々。それにしても、最近は「にわか葬式鉄」も多いようで、マニアはなくなるとなると群れる、というイメージが一般には強い。しかし、ホントのマニアは、なくなるって知られる前に、ちゃんと撮っておくもんですよ。ホントは。

2月6日(金)

先週の土曜日に、サボテンの細かいトゲを指先に刺してしまった。すぐに抜いたのだが、どうやら先端の部分がちょっと残っていたらしく、腫れてきて痛い。良く見ると、確かに1mm以下の破片が残っている。どうやら、表皮と真皮の間あたりに刺さっているようだ。これなら、得意の細密加工用の工具を駆使すれば、取れないことはない。ということで、使えそうな工具を洗った上で消毒、トゲの破片が取れるまで当該部分の表皮を少しづつ削り取る。まあ、なんとか血も出ず除去成功。模型工作の技術も、思わぬところで役に立つものだなあ。

2月5日(木)

北陸新幹線のマスコミ向け試乗会があったようで、いろいろな形でパブリシティーが出ている。どれを見ても「早いのにびっくり」という印象だが、実は直線距離としては東京-北陸間は近いのに、ストレートに結ぶ地上の交通機関がなかったというのが正解なのだろう。飛行機で富山とか行くと、けっこうすぐついちゃうし。しかし、北陸新幹線のキャンペーン、JR東日本とJR西日本で別々にやっているのはなんだかなあ。さらに東日本は開業キャンペーンと北陸キャンペーンと両方やっているし。まあ、オトナの事情があるのはわかるが、あまりにテイストも違いすぎるし、なんか逆効果のような。

2月4日(水)

第16回国際鉄道模型コンベンションについては、井門コーポレーションサイドの体制が整い、事務局もスタートしたので、今年はひとまず8月に向かって流れはできたといえるだろう。日本鉄道模型の会も、すでに発表した「池袋鉄道模型芸術祭(仮)」や、運転会を中心とする相互懇親イベントを中心とした、今年度の計画を具体化し、集中して実施する体制に移ることができる。今月の下旬には総会があるので、その籍では詳細な計画を発表いたします。

2月3日(火)

運良く手元に1965年3月末の配置表があったので、「九州蒸気機関車配置表」にコンテンツとして追加。今回は、熊本電化、大分電化前という、まだ戦後の九州の状況を残した、黄金期の最後ともいえる時期の配置なので、末期の蒸気機関車の状況とはずいぶん違う。とはいうものの、意外と代わっていない機関区もあったりするし、この辺りの発見が定点観測の面白いところか。詳しくはここをご参照ください。

2月2日(月)

なにやらBlogやSNSを見ていると、東芝府中で名鉄向けの電気機関車が新製され、甲種回送された模様。形式は、121と122の2輌。小型のED級だが、なかなか現代的なスタイルをしていて、これはこれで面白い。目的はレール輸送等の工臨用のようだが、このご時世に電気機関車を作ってしまうというのが、なんとも珍しい。JRでも、営業時間内に運行するものは、電車やディーゼルカーの免許で運転できるように、電車やディーゼルカーの職用車として製造するのが一般的だし、専用車輌なら線路封鎖して使う、車籍のない機械扱いというのが常識である。名鉄にはそんなに「機関士」の免許保有者がいるのだろうか。それともこれ、電車の免許で運転できるのだろうか。

2月1日(日)

予定通り2月1日を期して、井門コーポレーションによる「第16回 国際鉄道模型コンベンション」がスタート。事務局とWebの開設と、応募書類の配布、参加応募受付が一気に始まった。詳しくは、国際鉄道模型コンベンションのWebをご参照下さい。



(c)2015 FUJII Yoshihiko


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