「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2018年10月-




10月31日(水)


半蔵門線に乗ろうと思って待っていると、来たのは東急2020系第3編成の南栗橋行き。東急線内とメトロ線内は2020系に乗っているが、東武線内はまだ。今日は用事がキャンセルになって時間的余裕があるので、ちょっと遠征して東武線内での走りを楽しむことに。曳舟をでて東向島に向かうところで、金の日光詣スペーシアとすれ違い。スマホだけど何とか撮影。新車だけあってけっこう乗り心地はいい。で、いろいろ仕事先を廻って用事をやってから帰りに副都心線に乗ると、やってきましたよ「ヒカリエ号」。今月は珍しく会えないかと思ったら、最後に来たなあ。こういう逆転サヨナラホームランみたいなパターンはぼくは苦手なんだが、あるんだよね。これは備忘録として。

10月30日(火)

中国製のブラス蒸気のジャンクを安く入手し修理したのはいいのだが、こいつが走れる16.5oの曲線線路がなく、直線でしか試運転が出来なかったのでちゃんと運転性能を確かめられないでいた。思うところがあったので、ユニトラックの730Rを買ってきて編成を牽いて走らせてみる。なかなか良く走るし、列車を牽引しても快調。今のレールでは長い編成は走らせられないので、牽引力は確かめられなかったが。HOスケールの16.5oは久々に走らす感じだが、これはこれでけっこう面白いなあ。

10月29日(月)

昨日は、西武の新特急車001系「Laview」が、下松-新秋津間で甲種輸送された。早速その姿が捉えられている。想像図で物議をかもした特徴ある丸い正面は、養生シートがカケられていたものの、ただならぬ雰囲気を漂わせている。サイドが平板なのがちょっと寂しいが、窓の大きさは尋常ではない。秩父の山中とかはさておき、豊島区・練馬区の区内の車窓からの景色は、いったいどんなものなのだろうか。

10月28日(日)

今日は親戚の法事で、昼に新宿で会食。昼から酒も入って天気も良し、終わってからどうしようかと思いつつ小田急線のホームを見ると、GSE70000系が入線しているではないか。あと5分。これなら乗れるということで、早速初乗車。車輌は第2編成。車内は防音性能も高く、現代の優等車輌らしい雰囲気。乗り心地も良し。しかし車内の幅の狭さが、どうもTGVとか欧州の高速列車を思い起こさせてしまう。なかなかいい雰囲気なんだが、時々ビルの窓とかに映る列車の姿を見ると、一体何の列車に乗っているんだろう、という不思議な気分になってしまうのはどうしたものだろうか。やっぱりあの色がイカンなあ。

10月27日(土)

本日は、夏の「国際鉄道模型コンベンション」と先日の「囲む会」での2回のトークショーの慰労会を兼ねて、松本謙一さん夫妻と会食。とはいっても、話が始まってしまえばいつもと変わらない。まあトークショーの構成取材の時も、取材インタビューなのか雑談なのか、なんとも区別しようのない展開だったので、これは仕方ないところ。今日もまた、いろいろと今までに聞いたことのない新情報が飛び出してきた。実はトークショーの取材は3時間×2回やっていて、実際の講演は1時間×2回。取材したけど使ってないネタもまだまだあるし、そのあたりはおいおい機会を見て。

10月26日(金)

講義の日の定点観測。本日も往きのみだがE235。今日やってきたのは第15編成。もう235が過半数になってるんだよね。段々231が珍しくなってくる。で、今月の講義も終わりなので、今月の集計E235が3回に対して、E231が2回。まあ、こんなもんだろうね。実勢という感じ。さて、来月のバランスはどうなるのだろうか。

10月25日(木)


このところ、毎日秋晴れが続いている。今年の秋は天気の悪い日が多かったので、なんか撮りたい。ということで、朝簡単にワンショット。今回のジオラマは結構いろいろなカットが撮れるように手を入れたので、ちょっとづつ変えて楽しめるのがいいところ。ということで、今回もまだ内廻り線。蒸気機関車EXを思い出して、手近にあった流改C55を出してきた。でも、ちょっと陽射しが強すぎたかも。

10月24日(水)

青函トンネルで、やっと140km/hの速度制限を解除する動き。今年度中に160Km/hでの運転を開始する模様。でも160km/hって、在来線での特例最高速度と一緒じゃん。これでは問題が起こるわけがないし、さほど速いわけでもない。車輌側の空力特性を良くして、衝撃波が起こらないようにすれば、200km/hぐらいはいけるんじゃないの。ヨーロッパじゃ、ほぼ日本の在来線同様の建築限界で(路盤だけは強いが)、200km/hの旅客列車と二軸貨車の貨物がすれ違ってるわけだし。

10月23日(火)

本日は天気も悪くなったので、家で仕事。探し物があったので、ついでに片づけもしてしまった。で整理したら、蒸機機関車の仕掛りはあと2輌。2輌とはいえ、ジャンクの塊なのでまた3輌分ぐらいあるのだが。段々涼しい時期になったので、これを仕上げて3月に備えるかな。それにしてもどう仕上げようかな、なかなか悩ましいところ。客車も仕掛りはあと数輌だし。折角ここまできたのだから変なのを落札しないようにしないと。

10月22日(月)


今日はこの秋一番かというような秋晴れ。空気もかなり湿度が低くてクリア。それだけでなく、仕事も比較的余裕がある。秋といえばこれだ。「俺は高尾山に行く」。ちょっと気温が高めなので不安があるが、今日を逃してはこの秋はヤバいという、その昔現役蒸機機関車を追いかけていた時代からの動物的感が働いた。午前中の仕事は11時までに切り上げて、あとは夜帰ってから。明大前から特急に乗れて、いつものように山頂までは三茶から2時間を割って到着。見えたぞ富士山。冠雪してるじゃないの。この時期には珍しい。やはり肉眼ではモヤっていたが、撮影してみると流石に彩度の強いバリオエルマー。キレイに撮れている。逆にモヤりがある分、遠近感も充分。歩き回るのでμ3/4を持って行ったが、パナ製とはいえライカレンズは違うなあ。そして山頂の小屋で、富士山を肴にいつもの蕎麦とビールで至福の時間。夜また仕事があるので、今回は一号路で下まで40分。あ、カメラの話は出たけど、鉄分がないな。でも一応往き帰りで違う経路を使って(高尾山口は仕方ないけど)往きは渋谷から京王経由、帰りはJR、しかも溝の口経由と八の字型一筆書き経路で帰ってきたので、乗りも堪能。八王子ではHD300が入換してるのを初めて見たし。こりゃ良かった。

10月21日(日)

今日も秋晴れで天気がいい。自分で仕事をしていると、土日は逆にデスクワークの日にしているのだが、昨日はスゴい夕立が来て仕事詰めだったこともあるんで、今日は午後からは久しぶりに散歩。そうしていたら、台湾で列車事故のニュース。東廻り線の宜蘭で特急「普悠瑪号」が脱線し、10人以上死亡、100人以上負傷との第一報。まだ詳細は良くわからないが、かなりの大事故の模様。続報が気になるところ。

10月20日(土)


この週末は、土日とも秋晴れの予報。本日はゲリラ豪雨の予報もあるので、朝日を活かしてひとまず撮影。今回は線路面でのバッタ撮りっぽいカット。陽射しの強さもあるけど、これ手持ちで撮ったんだよね。ぼくらの世代だと、鉄道写真は手持ち。風向きと力行の具合でかわる煙も臨機応変撮れるし、雲が出てきて陽射しが陰ったらシャッタースピードを落として流すこともできる。陽射しを見ながらワクワクして撮れるって、これが鉄道写真の醍醐味のような気もする。ということで、今回もまた熊本の緑ナンバー。D51の272号機。40・10の熊本電化前のイメージで。

10月19日(金)

講義の日の定点観測。本日は往きのみでE231。もう231の方が「来た」感が強くなってきたのでは。それにしても埼京線・湘南新宿ラインは、朝は必ず遅れているなあ。遅れてても十条までなんで、電車がやってきさえすれば別に困らないのだが、乗る可能性がある時間帯に「新宿始発池袋行き」という、一駅しか走らない営業はするものの事実上の回送運用という列車がある。これが目立つもんだから、どのくらい遅れているのかすぐわかっちゃうんだよね。一般の路線の中間駅同士で、一駅だけの営業運転って珍しいよね。南宮崎-宮崎間の旅客列車とか昔あったけど。

10月18日(木)

本日が趣味誌の店頭発売日だった模様。今月もまたModelsIMONのWeb情報での確認。おなじみ21日が日曜のパターンで、18日の木曜が発売日パターン。これけっこう多いんだよね。何でだろう。今は木曜だと天賞堂が店頭発売しないので、IMONだけになって目立つってことかな。

10月17日(水)

今朝、大井川鉄道の家山駅付近で、架線に引っかかっていた倒木に電車が衝突、その影響架線柱1本が倒れてる事故が発生。列車は元近鉄の16000系で、正面が破損しけが人が1名。この影響で家山-千頭間が不通となり、終日金山-家山での折り返し運転に。それでもSL「かわね路1号」は新金谷-家山間で運行とのこと。ところで16000系はパンタもいたんでいるみたいだし、けっこう修理費用がかかると思うのだが、どうなるのかが気になるところ。

10月16日(火)


このところ曇りの日が続いていて陽射しをほとんど見なかったのだが、今朝は快晴とは言えないものの、そこそこ陽射しが出ている。今回のジオラマを作ってから最初の晴れなので、日が陰ってしまう前にサクッとフォトセッション。あまり構図には凝れないので、手近にあったC60を取り出して、中学生が築堤を見上げて撮ったようなカットで。実際、ぼくが鹿児島本線のC60を撮れたのはまだ中学生の時だったし。ウッドランドシーニックスのフォーリッジで日本の景色を作ると、照葉樹林帯っぽくなって九州か西日本の感じだし、まあ鹿児島本線なら複線もあったからちょうどいいかな。

10月15日(月)

昨日は鉄道の日だったこともあって、各地で鉄道関係のイベントが実施された。10月ということもあり、ラストランもいろいろ行われた模様。209系1000番台、東京メトロ6000系、小田急LSEなど、東京近郊でも結構花盛り。まあ、鉄道自体が都市内の通勤通学と都市間の新幹線を除くと、旅客は事実上観光用途になってしまっているんで、イベントは大事だよね。最近は「鉄」でない一般人もラストランに集まったりするようなんで、これはこれで大事なビジネスになるんじゃないのかな。

10月14日(日)

鉄道の日。午後からの日本鉄道模型の会の月例理事会から続いて、日本鉄道模型の会主催での「松本謙一さんを囲む会」。「煙」発刊50周年と鉄道模型功労賞受賞を記念した会で、松本さんに縁の深い方二十数名が参加した濃い会。定点観測。今回も記念トークショーをを行い、私が構成と司会を担当。建設途中の写真が発掘された実家の屋根裏に作られた幻の初代レイアウトと、平井理事長も参加して立教高校鉄研での出会いから「煙」を出すまでの濃い2年間の出来事が、今回の2大テーマ。夏の国際鉄道模型コンベンションでの松本さんのトークショーと合わせて、松本さんの半生の隠れた歴史を世に知らせることができたのでは。でも事前の取材はこの倍以上あるんで、まだまだエピソードはあるのだが。

10月13日(土)


9月から天候がすぐれない日が多かったが、10月に入っても曇りが結構多い。このところも曇りが続いているので、フォトセッションがやりにくい。ちょっと前に発明したライティングで、トップライトなら人工照明でもかなりそれらしいカットを撮れるので、ひとまず新作のジオラマを撮影してみる。とはいえトップライトで撮れるのは、いわば正面からのカットに限られてしまう。それでも元が夏景色なので、トップライトが似合うのが幸い。築堤の上は複線なので、いろいろなトライできそう。当分楽しめるな、こりゃ。

10月12日(金)

講義の日の定点観測。本日は片道のみ。朝はE235系第10編成。なんか目に見えて235が多くなってきた感じ。帰りにあまり行かない中古模型店にフラっと寄ってみると、なぜか珍しくワールド工芸製の12oが何点か。おまけに安い。2輌ほど買って帰ってくる。最近こういうのなかったんで、なんかうれしい。

10月11日(木)

東京メトロの丸ノ内線用新型車2000系の記者発表があり、一般紙やテレビのニュースでも大きく取り上げられている。赤い外装、特徴ある丸窓、充電可能なコンセントというあたりが、一般メディアからすると大きく報じられるポイントになっているようだ。内装はまたぞろピンクに回帰。子供の頃からあのピンクって、なんか気恥ずかしくて落ち着かないんだよね。サインウェーブも。丸ノ内線のシステムって、昭和30年代初期の過渡期のものだったので、ぼくが子供の頃にはすでに最新ではなくなり、ちょっと古い感じさえしたのであまり好きになれなかった。いわゆる「湘南顔」やEH10なんかとも共通する感じかな。まあ、懐かしく思う人もいるのだろうが。そんなに縁のある電車じゃないからいいけどね。しかし、2000系。確かに路線番号を考えると丸ノ内線が2000系だったはずだろうけど、銀座線の新車が2000にいっちゃたから、どうも2000っていうとそっちのイメージが強いんだよね。やっと2000番台を取り戻したということなんでしょう。

10月10日(水)

このところ仕事も忙しいのだが、そうなるとちょっとした時間の隙間で気分転換したくなるのも確か。ということで、前に入手したジオラマの再生・改造を毎日少しづつやってきていた。それも本日でひとまず形になる。ジオラマなので、まだまだ小物のアクセサリーを取り付けたりするとは思うが、一応撮影とかできる形になった。天気の様子をみながら、なるべく早く撮影しよう。これは四面それぞれから撮影可能なように作ったので、当分はこれで楽しめそう。

10月9日(火)

今日も一日用事があって鉄分なし。そういえば、世田谷線の招き猫号が10月5日の金曜日でラストランとなっていた模様。一般ニュースでも取材があったようだ。けっこう長期に渡って走っていた勘定。ぼくも撮ったし乗ったし、けっこう楽しませてもらった。また何か企画モノが走るのかな。

10月8日(月)

この週末に行われる、「煙」出版50周年と鉄道模型功労賞受賞を祝う「松本謙一さんを囲む会」で行われるトークショーの構成演出のために、松本さんを取材。コンベンションでの授賞式での講演に続いて、いわばミッシングリンクというべき松本さんの前史を掘り起こすシリーズの2回目。これですでにとれいん誌上のパイプスモーキング等で公表されている話と合わせて、「煙」以前の20年の道のりがほぼ解明される格好。けっこう興味深い話もたくさん出てくるので、お楽しみに。

10月7日(日)


仕事があるので、朝食を食べたら即東京に戻る。宴会に使ったホテルは犬吠岬のところにあるので、犬吠駅のところまで戻ってくると、丁度電車がやってくるところ。というワケで、帰りがけの駄賃にワンカット。いかにも模型のジオラマのようなシーン。朝この位置だと車輌は逆光になってしまうのだが、これもまた模型っぽくていいのでは。これμ3/4用のバリオエルマーだけど、さすがに解像度落としても朝の空気感が撮れてるねえ。

10月6日(土)

世の中は三連休の初日。この三連休は久しぶりに暖かく、気候が良い予報。本日の夜は友人と温泉宴会旅行なので、鉄分はなし。インターネットを見ていたら、相鉄のJR乗り入れ用の12000系の予想図が出ていた。20000系をそのままワイドボディーにしたようなデザイン。まあ当然といえば当然だが、使用前・使用後みたいで面白い。でもこの台形グリル、なんか最近のトヨタ車のデザインテイストみたいなんだよね。

10月5日(金)

講義の日の定点観測。本日は往きも帰りも山手線。往きがE231系で帰りがE235系。帰りの235は第5編成で、乗車位置の関係から始めて新製のサハE235-500に乗れた。現状のバランスからすると妥当な線か。すれ違う列車を見るとそれぞれ固めて運用に投入しているように見えるのだが、果たしてどうなんだろうか。

10月4日(木)

東急電鉄が事業持ち株会社化し、鉄道部門を子会社として抱える形に移行すると記者発表。確かに鉄道事業のビジネスモデルはかなり投資やキャッシュフローのあり方が異質だし、公共性も問われる。こういうところは、企業規模が大きくなる中に紛れると見えにくくなる面があるので、経営としては正しい方向だと思われる。また、事業の安定性こそ高いものの、今後は人口増が期待できないのも確かだし、ポートフォリオの一つとしての鉄道事業の意味が見えやすくなるメリットもあるな。

10月3日(水)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツを作成。今月はどうしようか悩んだのだが、前回のシリーズ第7回の最後のカットが、翌1972年7月15日の朝、苫小牧の駐泊所で撮影したものだっただけに、その続きで行くことにした。7月15日の午前中は、親戚に苫小牧操車場の幹部の人がいたので、まず小一時間ほど操車場の見学。信号扱所に入れてもらい、その中からの撮影というほとんど類を見ないカット。実はここで撮った写真は引き伸ばしていないので、実質的に始めて人目に触れるものばかり。これも何回分かあるので、当面はこれで引っ張る感じだな。。

10月2日(火)

10月から12月一杯までで、西武拝島線開通50周年記念イベントが実施されるとのこと。そうか、拝島線も43・10なのか。すると昭和44年中学2年生の時に拝島で八高線の写真を撮ったのって、本当に開通してすぐだったんだなあ。確かに施設がキレイで、まだ出来立てだったことは覚えている。その時の写真は「記憶の中の鉄道風景」の中、「撮鉄事始 -1969年12月-」で公開してます。

10月1日(月)

台風一過の好天。陽射しも強く、たちまち30℃越え。とはいえ湿度が低いので結構過ごしやすく、海外のような天気。で、中古屋でジャンクのジオラマを発見。DDFの初期の手作りのヤツらしく、これをベースに改造するとけっこう面白いのが作れそう。最近はお立ち台ばかりで、ジオラマらしいのも作っていなかったので久々だな。でも地面も再生屋になっちゃうのか(笑)。



(c)2018 FUJII Yoshihiko よろず表現屋


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