「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2018年10月-




10月17日(水)

今朝、大井川鉄道の家山駅付近で、架線に引っかかっていた倒木に電車が衝突、その影響架線柱1本が倒れてる事故が発生。列車は元近鉄の16000系で、正面が破損しけが人が1名。この影響で家山-千頭間が不通となり、終日金山-家山での折り返し運転に。それでもSL「かわね路1号」は新金谷-家山間で運行とのこと。ところで16000系はパンタもいたんでいるみたいだし、けっこう修理費用がかかると思うのだが、どうなるのかが気になるところ。

10月16日(火)


このところ曇りの日が続いていて陽射しをほとんど見なかったのだが、今朝は快晴とは言えないものの、そこそこ陽射しが出ている。今回のジオラマを作ってから最初の晴れなので、日が陰ってしまう前にサクッとフォトセッション。あまり構図には凝れないので、手近にあったC60を取り出して、中学生が築堤を見上げて撮ったようなカットで。実際、ぼくが鹿児島本線のC60を撮れたのはまだ中学生の時だったし。ウッドランドシーニックスのフォーリッジで日本の景色を作ると、照葉樹林帯っぽくなって九州か西日本の感じだし、まあ鹿児島本線なら複線もあったからちょうどいいかな。

10月15日(月)

昨日は鉄道の日だったこともあって、各地で鉄道関係のイベントが実施された。10月ということもあり、ラストランもいろいろ行われた模様。209系1000番台、東京メトロ6000系、小田急LSEなど、東京近郊でも結構花盛り。まあ、鉄道自体が都市内の通勤通学と都市間の新幹線を除くと、旅客は事実上観光用途になってしまっているんで、イベントは大事だよね。最近は「鉄」でない一般人もラストランに集まったりするようなんで、これはこれで大事なビジネスになるんじゃないのかな。

10月14日(日)

鉄道の日。午後からの日本鉄道模型の会の月例理事会から続いて、日本鉄道模型の会主催での「松本謙一さんを囲む会」。「煙」発刊50周年と鉄道模型功労賞受賞を記念した会で、松本さんに縁の深い方二十数名が参加した濃い会。定点観測。今回も記念トークショーをを行い、私が構成と司会を担当。建設途中の写真が発掘された実家の屋根裏に作られた幻の初代レイアウトと、平井理事長も参加して立教高校鉄研での出会いから「煙」を出すまでの濃い2年間の出来事が、今回の2大テーマ。夏の国際鉄道模型コンベンションでの松本さんのトークショーと合わせて、松本さんの半生の隠れた歴史を世に知らせることができたのでは。でも事前の取材はこの倍以上あるんで、まだまだエピソードはあるのだが。

10月13日(土)


9月から天候がすぐれない日が多かったが、10月に入っても曇りが結構多い。このところも曇りが続いているので、フォトセッションがやりにくい。ちょっと前に発明したライティングで、トップライトなら人工照明でもかなりそれらしいカットを撮れるので、ひとまず新作のジオラマを撮影してみる。とはいえトップライトで撮れるのは、いわば正面からのカットに限られてしまう。それでも元が夏景色なので、トップライトが似合うのが幸い。築堤の上は複線なので、いろいろなトライできそう。当分楽しめるな、こりゃ。

10月12日(金)

講義の日の定点観測。本日は片道のみ。朝はE235系第10編成。なんか目に見えて235が多くなってきた感じ。帰りにあまり行かない中古模型店にフラっと寄ってみると、なぜか珍しくワールド工芸製の12oが何点か。おまけに安い。2輌ほど買って帰ってくる。最近こういうのなかったんで、なんかうれしい。

10月11日(木)

東京メトロの丸ノ内線用新型車2000系の記者発表があり、一般紙やテレビのニュースでも大きく取り上げられている。赤い外装、特徴ある丸窓、充電可能なコンセントというあたりが、一般メディアからすると大きく報じられるポイントになっているようだ。内装はまたぞろピンクに回帰。子供の頃からあのピンクって、なんか気恥ずかしくて落ち着かないんだよね。サインウェーブも。丸ノ内線のシステムって、昭和30年代初期の過渡期のものだったので、ぼくが子供の頃にはすでに最新ではなくなり、ちょっと古い感じさえしたのであまり好きになれなかった。いわゆる「湘南顔」やEH10なんかとも共通する感じかな。まあ、懐かしく思う人もいるのだろうが。そんなに縁のある電車じゃないからいいけどね。しかし、2000系。確かに路線番号を考えると丸ノ内線が2000系だったはずだろうけど、銀座線の新車が2000にいっちゃたから、どうも2000っていうとそっちのイメージが強いんだよね。やっと2000番台を取り戻したということなんでしょう。

10月10日(水)

このところ仕事も忙しいのだが、そうなるとちょっとした時間の隙間で気分転換したくなるのも確か。ということで、前に入手したジオラマの再生・改造を毎日少しづつやってきていた。それも本日でひとまず形になる。ジオラマなので、まだまだ小物のアクセサリーを取り付けたりするとは思うが、一応撮影とかできる形になった。天気の様子をみながら、なるべく早く撮影しよう。これは四面それぞれから撮影可能なように作ったので、当分はこれで楽しめそう。

10月9日(火)

今日も一日用事があって鉄分なし。そういえば、世田谷線の招き猫号が10月5日の金曜日でラストランとなっていた模様。一般ニュースでも取材があったようだ。けっこう長期に渡って走っていた勘定。ぼくも撮ったし乗ったし、けっこう楽しませてもらった。また何か企画モノが走るのかな。

10月8日(月)

この週末に行われる、「煙」出版50周年と鉄道模型功労賞受賞を祝う「松本謙一さんを囲む会」で行われるトークショーの構成演出のために、松本さんを取材。コンベンションでの授賞式での講演に続いて、いわばミッシングリンクというべき松本さんの前史を掘り起こすシリーズの2回目。これですでにとれいん誌上のパイプスモーキング等で公表されている話と合わせて、「煙」以前の20年の道のりがほぼ解明される格好。けっこう興味深い話もたくさん出てくるので、お楽しみに。

10月7日(日)


仕事があるので、朝食を食べたら即東京に戻る。宴会に使ったホテルは犬吠岬のところにあるので、犬吠駅のところまで戻ってくると、丁度電車がやってくるところ。というワケで、帰りがけの駄賃にワンカット。いかにも模型のジオラマのようなシーン。朝この位置だと車輌は逆光になってしまうのだが、これもまた模型っぽくていいのでは。これμ3/4用のバリオエルマーだけど、さすがに解像度落としても朝の空気感が撮れてるねえ。

10月6日(土)

世の中は三連休の初日。この三連休は久しぶりに暖かく、気候が良い予報。本日の夜は友人と温泉宴会旅行なので、鉄分はなし。インターネットを見ていたら、相鉄のJR乗り入れ用の12000系の予想図が出ていた。20000系をそのままワイドボディーにしたようなデザイン。まあ当然といえば当然だが、使用前・使用後みたいで面白い。でもこの台形グリル、なんか最近のトヨタ車のデザインテイストみたいなんだよね。

10月5日(金)

講義の日の定点観測。本日は往きも帰りも山手線。往きがE231系で帰りがE235系。帰りの235は第5編成で、乗車位置の関係から始めて新製のサハE235-500に乗れた。現状のバランスからすると妥当な線か。すれ違う列車を見るとそれぞれ固めて運用に投入しているように見えるのだが、果たしてどうなんだろうか。

10月4日(木)

東急電鉄が事業持ち株会社化し、鉄道部門を子会社として抱える形に移行すると記者発表。確かに鉄道事業のビジネスモデルはかなり投資やキャッシュフローのあり方が異質だし、公共性も問われる。こういうところは、企業規模が大きくなる中に紛れると見えにくくなる面があるので、経営としては正しい方向だと思われる。また、事業の安定性こそ高いものの、今後は人口増が期待できないのも確かだし、ポートフォリオの一つとしての鉄道事業の意味が見えやすくなるメリットもあるな。

10月3日(水)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツを作成。今月はどうしようか悩んだのだが、前回のシリーズ第7回の最後のカットが、翌1972年7月15日の朝、苫小牧の駐泊所で撮影したものだっただけに、その続きで行くことにした。7月15日の午前中は、親戚に苫小牧操車場の幹部の人がいたので、まず小一時間ほど操車場の見学。信号扱所に入れてもらい、その中からの撮影というほとんど類を見ないカット。実はここで撮った写真は引き伸ばしていないので、実質的に始めて人目に触れるものばかり。これも何回分かあるので、当面はこれで引っ張る感じだな。。

10月2日(火)

10月から12月一杯までで、西武拝島線開通50周年記念イベントが実施されるとのこと。そうか、拝島線も43・10なのか。すると昭和44年中学2年生の時に拝島で八高線の写真を撮ったのって、本当に開通してすぐだったんだなあ。確かに施設がキレイで、まだ出来立てだったことは覚えている。その時の写真は「記憶の中の鉄道風景」の中、「撮鉄事始 -1969年12月-」で公開してます。

10月1日(月)

台風一過の好天。陽射しも強く、たちまち30℃越え。とはいえ湿度が低いので結構過ごしやすく、海外のような天気。で、中古屋でジャンクのジオラマを発見。DDFの初期の手作りのヤツらしく、これをベースに改造するとけっこう面白いのが作れそう。最近はお立ち台ばかりで、ジオラマらしいのも作っていなかったので久々だな。でも地面も再生屋になっちゃうのか(笑)。



(c)2018 FUJII Yoshihiko よろず表現屋


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