キハ10(PEMP)




Nで出戻って、21世紀のアタマから12mmをはじめたのだが、それ以前に発売されていた12mmの車輛については、けっきょく出物を漁るしか手がない。蛇の道は蛇というか、楽器でも、音楽ソフトでも、珍しいタマを見つけるのは、ワリと得意な方なので、その手で欲しかった車輛は、だいぶ入手することができた。相当に珍しいモノもけっこう手に入れたが、不思議なもので、相対的に廉価で数が出ているものが余り手に入らない。このPEMPの10系気動車や、乗工社の東急3450などというのはその典型で、編成で手に入ってもよさそうだが、単発でぽちぽちと集めることになってしまった。そんな中で、なんとか入手した標準色のキハ10。とはいうものの、これはメーカー完成ではなく、組立ショップの特注特製品のようだ。多分、手がけたのは林工房さんではないかと思うが、あまり類例を持っていないので、断言はできない。かなり手際よく、しかししっかりと気持ちも込めて作られている。まあ、気動車は編成美の対極で、何でもありの編成が面白いので、こういう風に、一輌づつ手に入っても、それはそれで楽しめるのがいいところかもしれない。

(c)2010 FUJII Yoshihiko


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